産後すぐ、私が赤ちゃんのお世話で眠れぬ日々を過ごしていたとき。義母が朝7時にアポなし訪問!頼みもしないのに昔の育児が大変だった話を延々と聞かされる始末…。そんな非常識な義母にドン引きしていると、先輩ママがスカッと撃退してくれた話です。
出産前は親切だった義母

よく「嫁姑問題」のいざこざを耳にしますが、私と義母の関係性は良好で、自宅から車で約40分のところにある義両親宅に結婚前から頻繁に遊びに行くような間柄でした。
「本当の親子だと思ってね」なんて言ってくれる素敵な義母で、「嫁に行って大正解」と思っていたんです。
ところが、妊娠、出産を機に私と義母の関係に変化が訪れます。
孫が生まれて豹変!朝7時にアポなし訪問

初めての赤ちゃんを出産後、母子ともに健康で無事に退院した翌日のことです。
朝6時に夫が出社するのを送り出し、授乳を終えて赤ちゃんを寝かしつけながらウトウトしていると、「ピンポ~ン」と玄関のチャイムが鳴りました。
宅配便にしては早すぎる時間だったので、すぐに出ないで様子を見ることに。
すると今度は義母からの電話が! 恐る恐る出てみると
「今ね、玄関前にいるんだけど開けてくれる?」
孫に会いたいがゆえに、平日朝7時に義母がアポなしで訪問してきたんです!
せっかく来てくれたので、私の代わりに家事をしてくれるのかな?と思いきや、延々と昔の育児の苦労話を聞かされる羽目に…。
話を聞くだけでヘトヘトになって、18時頃にやっと義母が帰宅した後はぐったり。
しかも、訪問はその後毎日続きました。
毎朝やってくる義母に嫌気がさして…
さすがに毎朝7時に義母が訪問する状態を改善したかった私は、「友人が会いに来るから」という理由で、遠回しに「この日は来ないでね」と伝えることにしました。
ところがそんなの義母にとってはお構いなしのようで、普段通り7時にチャイムが鳴ります。
私はすっかり困り果ててしまいました。
そんな非常識な義母を撃退してくれたのは、頼れる先輩ママでした。
彼女は私の同僚で、たまたま近所に住んでいたこともあり、妊娠中から色々なアドバイスをもらっていたのです。
その日は、赤ちゃんに会いに来て、私に育児のことを教えてくれる予定でした。
義母の到着から4時間後。先輩ママ友は11時頃に、約束通り来てくれました。
先輩ママ友には事前に非常識な義母について伝えていたのですが、さすが大人!ニッコリ笑顔で挨拶をしてくれて、義母も好印象を抱いた様子でした。
その後、3人でお茶を飲みながら育児トーク。私が
「夜間の頻回授乳で寝る時間がなくてつらい…」と言うと、
「最初の3~4カ月は大変だよね」と先輩ママ友は労ってくれたのですが…。
義母はすかさず
「そんなの母親なんだから当たり前よ!」と怖い顔で私たちに言ってきたのです!
先輩ママの一言でスカッと撃退!

義母は
「今の時代は、便利な育児グッズがあるんだから、私の時代に比べて楽よ!」と、得意の昔の苦労話を持ち出してきました。
ところが先輩ママ友は、怯むことなくキッパリ。
「たしかに昔に比べて便利な世の中になりましたけど、だからといってママの負担が軽くなったわけではありません。お孫さんに会いたい気持ちはわかりますが、アポなしで早朝から訪問するのはどうなんでしょうか?」
これを聞いた義母は、まさに開いた口が塞がらない状態。やっと自身のありがた迷惑行為に気付いたのか
「そんなつもりじゃなかったのよ…」と言ってくれました。
これまでドヤ顔で育児論を語っていた義母とのギャップに、私はスカッとなりました。
義母はいたたまれなくなったのか、その日は早々に帰宅。
そして、翌朝から義母のアポなし訪問はなくなりました。
いくら親切で気の合う義母だとしても、「孫」が生まれて豹変してしまいました。
「義母はあくまで義母」。本当の親子ではないですから、価値観の違いを理解しながら適度な距離感を保つのが大切だなと感じました。
私の娘が8歳になるころには義母が孫に会いに来ることはなく、年に2回こちらから会いに行くようになりました。もちろん、アポありで(笑)
(ファンファン福岡公式ライター / なないろさん)





