引越しに伴い、幼保連携型から幼稚園型の認定こども園に転園した次男。同じ「認定こども園」とは言え、入園して初めて明らかになった両者のギャップにびっくり。働くママである私が驚いた事実とは一体…?
引越し先の認定こども園

そもそもは、元保育園の幼保連携型認定こども園に入園していた次男。
「保育園」がベースになっていた園では、行事は限りなく少なく、保護者の係や役員などもナシ。働く保護者に優しいルールに大助かりでした。
そんなある日、私たち家族は引っ越すことになりました。
引越しに伴って転園した先は、元幼稚園の幼稚園型認定こども園。同じ「認定こども園」でありながら、幼稚園さながらの保護者の出番の多さに頭を悩ませることになりました。
事前に、それぞれの特徴をきちんと確認していなかった私が悪いのですが…。
事の発端は、幼稚園型認定こども園での入園説明会の時でした。幼稚園児と保育園児が通う園では、両者の保護者に同一の概要書が手渡されたのですが、「夏休み」についてのくだりに目が釘付けになってしまいました。
そこにあったのは「全園児対象」の文字。それを見た瞬間に、心がざわつき始めます。
「…まさか、保育園が休みになるわけないよね?恐らく、幼稚園児のことを言っているんだよね」そう思いながらも、転園したばかりで同じ園にママ友がいない私は、不安まっしぐら。
説明会終了後、あわてて担任の先生のもとに駆け寄ります。
先生から告げられた衝撃的な一言

すると返ってきたのは
「保育園児さんもお休みですよ~」
想定外すぎる先生の返答に、固まる私。そんなはずはないと、以前いた保育園では夏休みがなかったことを懸命に説明します。
「夏休みがないんですか?」
逆に、聞き返してくる先生に、さらに驚きを隠せない私。鳩が豆鉄砲を食った状態です。
それでもあきらめきれない私は、念のため、園長先生に確認してもらうことに。
しかし、結果は、あっけなく完敗。同じ認定こども園なのに、「幼稚園型」という分かりづらいカテゴリー分けのもと、保育園児にも特別に夏休みが認められていたのです。
「認定こども園って、幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持っている施設でしょ?仕事をしている両親にとって、どこに優しさがあるの?事前に、ちゃんと説明してよ!」
声に出したくても出せない、いらだちが沸々と湧き上がってきました。
問題が山積

問題はそれだけではありませんでした。
夏休みの他にも、「幼稚園型」の言葉のもと、幼稚園ルールが続々と出現。ひとり一役の役員はもちろん、バザーや餅つきなどの行事も山ほど待ち構えています。
しかも、施設維持費というオプション費用まで…次から次へと、予想だにしなかった事実が判明。働く親への負担が重くのしかかってきます。
私だって、鬼母ではありません。本音では、子どもとの関わりを持ちたいし、少しでも長い時間一緒にいたいと思っています。でも、働いている以上、子どもを預けている間は仕事に集中したいのが本音。
「前の園に戻りたい…」転園してから何カ月経っても、常に頭の中で「転園をどうするか」を考えてばかりいました。
(ファンファン福岡一般ライター)





