「なんで知ってるの?」教えていない外出先を言い当てる義父母…息子の写真を送り続けた私が理由を知ってゾッとしたワケ

孫の成長を見てもらおうと、義父母へ定期的に写真や動画を送っていた私。ところが「あのおもちゃ、前からあった?」「この間〇〇へ行ったんやな」と、話していないことまでなぜか知っていて…。「なんで知ってるの?」と疑問に思った私がゾッとした体験談です。

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「孫の顔が見たい」に応えて写真を送っていた私

写真AC

私の子どもたちは、義父母にとってのかわいい孫。私たち家族は、義父母とは離れて暮らしています。なかなか会えないときでも成長を見てもらえたらと思い、私は定期的に子どもたちの写真や動画を送っていました。

公園で遊んでいるところや、家でおもちゃで遊んでいる姿。お出かけ先で撮った写真を送ることもありました。

写真を送ると、いつもすぐに既読がつきます。
「楽しみにしてくれているんだな」
そう思い、特に深く考えることもなく写真を送り続けていました。

「プラレール、前からあったか?」義父のひと言に違和感

写真AC

ある日、家族で義実家に遊びに行ったときのことです。何気ない会話をしていると、義父が突然こんなことを言いました。
「そういえば、プラレールのおもちゃ、前からあったか?」
一瞬、「ん?」と思いました。

義父母がわが家に来ることはほとんどありません。なぜ新しいおもちゃが増えたことを知っているのだろう。不思議に思いつつも、
「この間、買ったんです」と答えました。

別の日には、「リビングの時計、変えたんやな」と言われたことも。
伝えていないことをなぜ義父は知っているのだろうと、少し引っ掛かりはしたものの、この時点ではそこまで深く考えませんでした。けれど、その違和感は少しずつ大きくなっていったのです。

決定的だったのは、ある日のこと。義父母から突然、
「この間、〇〇公園へ遊びに行ってたんやな」と言われました。たしかに先日、家族で遊びに行きました。でも、その話をした記憶はありません。

その後も
「大型ショッピングモールへ行ってたんやな」「〇〇にも出かけてたんやな」と、教えていないはずの私たちの外出先を知っているのです。

いくらなんでも、おかしい。
夫がいちいち報告しているの?それとも、どこかで見かけた?
モヤモヤが限界になった私は、とうとう聞いてみました。

義父母の楽しみ方を聞いて背筋がゾワッ

写真AC

公園の名前が大きく写っていたわけでも、お店の看板をわざわざ撮って送っていたわけでもありません。それなのに、なぜわかったのか。
「なんで知ってるんですか?」
深く考えずにした質問の答えにゾッとしました。

「送ってくれた写真を見て、いつもどこに行ってるか探してるんや」
義父は、何でもないことのように言うのです。さらに続けて、
「最近は、写真に写ってる背景から場所を探し当てるのが楽しみなんや」と。
「…え?」

義父の発言は全部、私が送った写真からわかったことだったのです。気になって、これまで送った写真を改めて見返しました。でも、写真を見ただけで「ここだ」とわかるようなものは、ほとんどありませんでした。

義父母は、子どもの後ろに小さく写り込んだ遊具や写真、お店、景色などを手掛かりに、わざわざネットで調べていたのです。

「あの遊具がある公園はどこなんだろう」「この景色はどこだろう」
そんなふうに写真の背景を見ながら探して、私たちがどこへ行ったのかを特定していたようです。

私が見て欲しかったのは、真ん中に写っている子どもたちです。
それなのに、義父母は、その後ろに小さく写り込んだおもちゃやインテリア、遊具や景色をじっくり見ていたのです。

孫の成長を見てもらいたくて送っていた写真が、まさか「どこで撮った写真なのか」を探す材料になっていたとは。
「そこまで見てるの…?」
そう思った瞬間、それまで写真を何気なく送っていたことが急に怖く感じました。それ以来、私から義父母へ写真を送ることをやめました。

その後は、夫が時々、写真を送るようになりました。でも、そのたびに私は写真の背景まで確認してしまいます。何気なく写り込んだ小さなものからでも、義父母に場所を探し当てられてしまうかもしれませんから…。

(ファンファン福岡公式ライター/Rina.M)

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