友人との待ち合わせ中、日傘につけていた人気キャラクターのめじるしキーホルダーを見た人から突然話しかけられました。最初は「かわいいですね」という何気ない会話。ところが、続いて飛び出したのは耳を疑うような一言だったのです。
友人を待っていると、突然声をかけられ…

休日、友人との待ち合わせ場所で一人待っていた私。
その日は、日傘にお気に入りの「めじるしキーホルダー」をつけていました。
人気キャラクターのもので、とても気に入って使っていたものです。
スマートフォンを見ながら友人を待っていると、突然
「それ、かわいいですね」と声をかけられました。
顔を上げると、そこには子どもを連れた人が。どうやら私のめじるしキーホルダーが気になったようです。
突然のことに少し驚きながらも、「かわいいですよね」と返した私。
まさかこの後、さらに驚くことを言われるとは思ってもいませんでした。
まさかのお願い!

相手は「このキャラクター、うちの子も好きなんです」と話し始めました。
話題のキャラクターだったため、「そうなんですね」と何気なく返した私。
すると次の瞬間、耳を疑う言葉が飛び出しました。
「それ、子どもにちょうだい」
「…えっ?」
一瞬、何を言われているのか理解できませんでした。
“それ”とは、私がつけているキーホルダーのこと。
もちろん、私がずっと付けている私物です。冗談なのかと思い相手の顔を見ましたが、どうやら本気の様子。
「いやいや、これは私の…」と、言いながら頭の中には大量の「?」が浮かびました。
私の持ち物なんですが!?さらに続いた言葉に困惑…

咄嗟に「これは気に入っているので…」と断りました。
これで会話は終わると思っていたのですが、相手は「私も探したけどなくて!」と返してきたのです。
断った後も食い下がられるとは思わず、私はさらに困惑。欲しいと思う気持ちは分かります。
しかし、私も苦労して手に入れたので「子どもが欲しがっている」と言われても、無償で譲ることはできません。
私はもう一度断り、友人の姿が見えたので立ち去りました。
ようやく会話が終わり、「今のは一体何だったんだろう…」と、しばらく呆然としてしまいました。
お気に入りのめじるしキーホルダーがきっかけで起きた珍事件

友人との待ち合わせ中に起きた、まさかの出来事。
気に入っている持ち物を褒められたところまではうれしかったのですが、まさかそのまま「ちょうだい」と言われるとは想像もしていませんでした。
人気のキャラクターだからこそ、手に入れたい気持ちは分かります。それでも、人が大切にしているものはその人のもの。
お気に入りのめじるしキーホルダーを見たり、待ち合わせ場所を通ったりするたびに、あのときの感覚を思い出します。
(ファンファン福岡公式ライター/はち)





