プール教室で知り合ったAちゃん親子と仲良くなりました。Aちゃんにわが子の持ち物を「かわいい、欲しい」と真似されてしまうことに、複雑ながらもスルーしていたものの、ある日、Aちゃんママから信じられない提案をされてびっくりした出来事です。
水泳教室で知り合ったAちゃん親子

幼稚園のプール活動で水泳に興味を持ったわが子。ちょうど近くに教室があり、通わせることにしました。
そこで知り合ったのが、わが子とは別の幼稚園に通っているAちゃんとそのママ。入会した時期が近く、教室内ではすでにいくつかのママ友グループが出来ていたこともあり、ぼっち同士で自然と話すようになりました。
最初は単なる偶然だと思っていた
Aちゃん親子と仲良くなって数週間後。いつものように水泳教室に行くと、Aちゃんが着ている服に見覚えが…。
Aちゃんを見つけて嬉しそうに駆け寄って行ったわが子が「あ、同じだね!」と言ったのを聞いてすぐに思い出しました。Aちゃんが着ていたのは、前回のレッスンでわが子が着ていたフルーツ柄のTシャツだったからです。
「先週のレッスンの帰りに、お店に寄ったら見つけたの」とAちゃんママが言うのを、「その先週に、わが子が着ていたんだけどね…」と思いつつも、量産型のTシャツだし、そもそも人の着ている服装をいちいち覚えていないよね、と思い直しました。
「うちの子も同じの持っているよ」と言うと、「お揃いだね」と笑うAちゃんママに特に違和感も覚えませんでした。
アレもコレも同じ…

ところが、その後もAちゃんとわが子の服装や持ち物が被ることが多くなりました。色や柄まで全く同じなので、間違ってわが子の物をAちゃんが持ち帰ってしまうことも。
Aちゃんママは「名前付けておけば大丈夫」と話を終わらせてしまいますが、バックや水筒、タオル、ポーチ型のおやつ袋、髪飾りにポケットティッシュのキャラクターまで丸被りの状態では、少し論点がズレているように感じてしまいました。
帰り道で「今日は靴下までAちゃんと一緒だったね」とわが子と話していると、どうやらAちゃんに「それかわいいね」と言われた後日教室で会うと、同じ物を着ていたり持っていることがパターン化していたようでした。
幸いにして、わが子はAちゃんが自分と同じ物を持つことに嫌がる素振りはありません。
子ども同士が平穏ならまぁいいか…と私も流していたのですが、ある日、わが子が着ていた服を巡って疑念が芽生えてしまいました。
その服は、遠方に住む私の両親が買ってきてくれたため、近場では買えません。
いつものようにAちゃんがAちゃんママにねだったようですが、いくら探しても見つからなかったようで、Aちゃんママが私に「どこで買ったの?」と聞いてきたのです。
私が、母が買ったものだからわからないと答えた翌週、Aちゃんママから「ネットでやっと見つけたよ、大変だった」と報告が…。
Aちゃん親子の、絶対にわが子とお揃いにすると言う強い執念を感じて怖くなりました。
想像を超える結末を迎えることに

この先、Aちゃんとわが子は上から下まで何もかも同じ服装、持ち物で教室に通うことになるのだろうな…と震えていると、Aちゃんママから神妙な面持ちで「ちょっと話があるの」と切り出されました。
そして…「今後、プールには決まった服装で来ない?」と言われたのです。
どう言うことかと尋ねると、「(わが子と)同じものをAが欲しがって、お金がかかって困っている」と。毎回同じ服装なら、新しい服を買わずに済むからお願いしたいと言う話でした。
しかも、「そっちも真似されるの嫌でしょ?いつも同じ服装ならうちも買わないで済むし、一石二鳥じゃない?」と謎に上から目線の発言をしてくるのです。思わず絶句してしまいました。
その後、Aちゃんが教室の他の子どもたちに「(わが子に)なんでも真似される」と言っていたと知り、子ども同士の仲が決裂。
Aちゃんが離れたことでトラブルに発展せずに済んだものの、なんとも後味の悪さが残る出来事になりました。
(ファンファン福岡公式ライター/tsukimi)






