楽しみにしていた家族旅行。テーマパークへ泊まりがけで出かけた際、ホテルの部屋で子どもが大ケガ…。楽しい時間が一瞬で不安な時間になりました。気持ちが高ぶった時こそ注意が必要だと実感することになった、私の忘れられない出来事です。
待ちに待った家族旅行

わが家の子どもたちが楽しみにしているイベントの一つが家族旅行。
特にテーマパークへのお泊まり旅行は、何日も前から
「あと何回寝たら行ける?」と聞かれるほど、子どもたちは楽しみにしています。
今回の旅行も、当日の朝から大興奮。テーマパークで思いきり遊んだ後は、家族で楽しかった一日を振り返りながらホテルに向かいました。
普段とは違う場所に泊まれる嬉しさもあり、子どもたちのテンションは上がりっぱなし。親としても、子どもたちの楽しそうな姿を見るとつい笑顔になってしまいます。
しかし、その楽しい気持ちが思わぬ事故につながるとは、この時は考えてもいませんでした。
ホテルのベッドで起きたまさかの出来事

部屋に入った子どもたちは、ベッドを見るなり大喜び。いつもとは違う大きなベッドが嬉しかったようで、上に乗って遊び始めました。
「危ないからやめてね」
その姿を見て、さすがに注意しました。
ですが、子どもたちは旅行の楽しさで気持ちが高ぶっていたのでしょう。私の注意が聞こえなかったように、長男と弟が一緒になって、ベッドをトランポリンのようにして飛び跳ねていました。
すると、足を滑らせた長男が勢いよくベッドの角で頭をぶつけたのです。
「痛っ!」
長男はうずくまり、布団には血が付いていました。
一瞬、何が起きたのか理解できませんでした。突然大きな不安が襲ってきます。
慌てて応急処置

すぐにホテルのフロントへ電話し、応急処置セットを借りました。消毒をして絆創膏を貼りましたが、すぐに血で真っ赤に染まってしまいます。
なんども絆創膏を貼りなおしても、なかなか血が止まりません。
「大丈夫かな」「病院へ行った方がいいのかな」
頭の中は不安でいっぱいになりました。
せっかく楽しみにしていた旅行でしたが、このまま遊び続けることはできません。予定していた行動はすべてキャンセルし、病院へ向かいました。
診察の結果、長男はおでこを6針縫うことに。幸いケガはそれだけでしたが、旅行先での出来事だったため、私自身もかなり動揺しました。
楽しい時こそ気をつけたいこと
子どもたちは、普段とは違う環境に興奮していただけです。親としても、楽しそうにしている姿に少し油断していた部分がありました。
「ホテルだから大丈夫」「少しくらいなら平気」
今回の事故には、そんな気持ちが、思わぬケガにつながることもあるのだと実感させられました。
それ以来、旅行先では普段以上に子どもの行動を見るようにしました。特に子どもたちのテンションが上がっている時ほど、危険なことをしていないか注意するようにしています。
長男のおでこの傷は、今でもうっすらと痕が残っています。その傷が、旅行先での安全確認の大切さ私に思い出させてくれるのです。
わが家にとって、旅行は家族にとって大切な思い出になる時間。だからこそ、ちょっとした油断が危険を招くことに気を付ける必要があるんだと思っています。
(ファンファン福岡公式ライター/tomomicchu)





