「やったー!」大興奮で実家に飛び込んできた中2姪っ子→テストの点数から大人が学んだ“本当の成長”

「やったーー!点数上がったーー!」と大興奮で部屋に飛び込んできた、天真爛漫な中学2年生の姪っ子。両手に掲げられたテスト用紙を見てみると、そこに書かれていたのは、一瞬固まってしまうような絶妙すぎる点数…。さらに前回の点数を聞くと姪っ子からあっけらかんとした一言が。大人の基準で測ってしまいがちな「成長」の本当の意味を、ピュアな姪っ子が教えてくれたエピソードをお届けします。

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「点数上がった!」テストの点数に姪っ子が大興奮

写真AC

私たちが家族で実家に帰省し、みんなでワイワイと夕食を食べる前ののんびりとした時間を過ごしていたときのことです。居間でくつろいでいると、玄関の方からバタバタと元気な足音が聞こえてきました。

「やったーー!点数上がったーー!」と大興奮の声を上げながら、姪っ子が1枚のテスト用紙を両手で高く掲げて部屋に飛び込んできたのです。

そのあまりの勢いと満面の笑みに、実家のリビングは一瞬にして賑やかなお祭り騒ぎのような空気へと包まれました。

恐る恐る尋ねた前回の点数に、姪っ子のあっけらかんとした一言

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嬉しそうに何度も足踏みをしながらはしゃぐ姪っ子を前に、私は手渡されたテスト用紙に目を落としました。

真っ先に目に飛び込んできた今回の点数は「50点」という数字。そして、よく見るとテスト用紙にはバツが大量に並んでいます。

「これ、何点満点?100点満点中の50点?」と思わず確認すると、
「そうよ!見れば分かるじゃん!」と姪っ子はあっけらかんと返してきました。

バツの多さを気にする素振りすら一切ない大物ぶりに驚きつつも、「ちなみに、前回は何点だったの?」と私は恐る恐る尋ねてみました。

すると姪っ子は、これ以上ないほどの弾けるような満面の笑みで「28点!」と胸を張って答えたのです。

その突き抜けた前向きさに私はただただ引き込まれてしまいました。

冷めた目の姉、苦笑いの祖母、そして…家族それぞれのリアルな光景

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50点という結果に対して、実家に集まっていた家族のリアクションは三者三様でした。

すぐ横にいた高校1年生の姉は、いかにも思春期らしい冷めた目を姪っ子に向けて呆れています。祖母も、何と言っていいか分からない絶妙な点数に思わず苦笑いを浮かべていました。

しかし、祖父だけは「よく頑張った!健康が一番!」と手を叩いて拍手し、全肯定していたのです。 

夕食前のリビングで行き交う家族それぞれのリアルな掛け合いと、姪っ子の底抜けの明るさが生み出す楽しい空気感に、私はすっかり楽しくなってしまいました。姪っ子のエネルギーに押されるようにして、私も気づけば「す、すごいじゃん!頑張ったね!」と一緒になって便乗し、大きな声で全力で褒めちぎっていたのです。

底抜けの明るさに脱帽!前向きに成長していく姪っ子

最初はテスト用紙のバツの多さに衝撃を受けましたが、点数が上がったことを素直に喜ぶ姪っ子の姿は、新鮮な気持ちで元気づけてくれました。

点数の数字そのものよりも、前向きに一歩一歩進んでいくことの大切さを共有できた気がします。大人の基準で点数の良し悪しを測るのではなく、前回からの成長を純粋に喜ぶ姪っ子の姿に、これからの頼もしさと眩しさを感じたひとときでした。

(ファンファン福岡公式ライター/ひなたママ)

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

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