5月24日から太宰府天満宮で、サッカー日本代表を応援する市民参加型のアートプロジェクト「アジア代表日本2026」がはじまりました。
7月19日までの期間中、誰でも参加できるワークショップや関連イベントが開催されます。ぜひ足を運んでみてください。

アートとサッカーが交わる場所、太宰府
「アジア代表日本」は2010年に誕生した市民参加型のアートプロジェクトです。九州・太宰府がかつて日本におけるアジアの玄関口であったという地理的・歴史的背景を持ち、FIFAワールドカップが開催される4年に一度、太宰府を中心に活動してきました。
2026年、日本はアジアの代表として8大会連続でワールドカップに出場。今回で6回目となるこのプロジェクトは、太宰府天満宮と東京藝術大学、日本サッカー協会(JFA)が連携し、アートとスポーツを通じた地域コミュニティーづくりをさらに深化させています。
今年のテーマ「みんなの船 造船所/事前復興の旅へ」
今回のワークショップのテーマは「みんなの船 造船所/事前復興の旅へ」。トレーラーハウスを船の形に仕立て、参加者全員でつくり上げる巨大なアート作品です。

この船には、太宰府天満宮の「御本殿」で実際に使われていた檜皮(ひわだ)と「仮殿」の一部が装飾として取り付けられます。参加者は、その檜皮を竹で挟んで板状に加工するワークと、2か国のナショナルフラッグを1枚の布の上で融合させる旗制作ワークショップ「ASIAN MATCH FULAG PROJECT」を体験できます。完成した旗は帆として「みんなの船」に掲げられます。




近年、日本各地で続く大規模な自然災害を背景に、「文化活動によるコミュニティーづくり」を事前復興計画として位置づけ、その社会的価値を高めていくことも本プロジェクトの目的の一つになっています。
【ワークショップ 開催概要】
開催期間:2026年5月24日~7月19日(毎週月曜日はお休み)
開催場所:太宰府天満宮内・九博エスカレーター前広場
企画:日比野 克彦氏(東京藝術大学 学長) 本プロジェクトの総合企画・演出を務めるのは、東京藝術大学学長の日比野克彦氏。1982年に日本グラフィック展大賞を受賞し、2015年には芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)を受賞。熊本市現代美術館・岐阜県美術館の館長も務め、日本サッカー協会の参与としてアートとスポーツの橋渡し役を長年担ってきた第一人者。

街全体が青に染まる「BLUE FLAG PROJECT」も進行中
ワークショップと並行して、太宰府地域の家庭や事業所にブルーフラッグを一斉に配布・掲揚する「BLUE FLAG PROJECT」も行われています。日比野氏がデザインした「八咫烏(やたがらす)」と「JAPAN」の文字が入ったフラッグが、街を青色に染め上げます。
トークショーやパブリックビューイングも開催予定
【トークショー】
日時:6月14日(日)13:00~(予定)
出演:日比野克彦氏、JFAより元日本代表ゲスト2名予定
場所:九州国立博物館ミュージアムホール
【パブリックビューイング】
日時:6月21日(日) 12:00頃〜(予定)
場所:九州国立博物館ミュージアムホール
公式インスタグラムで随時情報発信中
ワークショップの模様や関連イベントの情報は、公式インスタグラムで確認できます。
https://www.instagram.com/asiadaihyonihon/
お問い合わせ:「アジア代表日本2026」事務局
TEL 092-922-8225(福岡県太宰府市宰府4-7-1 太宰府天満宮社務所内)





