訪日外国人(インバウンド)に人気の商業施設ランキング(全国編)で、福岡の商業施設が1位を獲得しました。インバウンドビジネスメディア「訪日ラボ」などを運営する株式会社movが、全国4,124施設を対象に実施した独自調査のランキング。福岡からはTOP10に2施設がランクインしており、九州・福岡エリアへの訪日客の関心の高さが数字にも表れています。
外国人口コミ数で「キャナルシティ博多」が全国トップに

株式会社movは2026年4月24日、訪日外国人に人気の商業施設をまとめた『インバウンド人気商業施設ランキング』を発表しました。
調査は、訪日ラボが独自に選出した全国4,124施設を対象に、Googleマップ上に公開されている口コミデータを収集・分析したもの。2026年3月20日〜4月21日の約1ヶ月間に投稿された口コミ総数15,747件のうち、外国語口コミ3,921件を対象として集計されました。
全国1位となったのは「キャナルシティ博多」。調査期間中に188件の外国語口コミが寄せられており、全国の商業施設のなかで最も多い件数となりました。
全国TOP10、福岡から2施設がランクイン
ランキングのTOP10は以下のとおりです。
1位:キャナルシティ博多
2位:横浜赤レンガ倉庫
3位:麻布台ヒルズ
4位:御殿場プレミアム・アウトレット
5位:阪急うめだ本店
6位:イオンモール沖縄ライカム
7位:あべのハルカス
8位:GINZA SIX
9位:ダイバーシティ東京 プラザ
10位:三井ショッピングパーク ららぽーと福岡
首位のキャナルシティ博多に加え、10位には「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」もランクイン。東京・大阪・横浜などの大都市圏の施設が並ぶなか、福岡から2施設がTOP10に入る結果となりました。
インバウンドの目的地として福岡への注目が続く
福岡は直行便が充実するアジア各都市からのアクセスのよさに加え、コンパクトな市街地に観光・グルメ・ショッピングが集積しているのが強み。キャナルシティ博多はその中心エリアに位置し、訪日客の姿を日常的に目にする施設のひとつです。
キャナルシティ博多をめぐっては、2023年5月に閉館した別館「イーストビル」が2026年秋に営業を再開することが決定しています。国内最大級の旗艦店をはじめ、食や体験型コンテンツを含む複合施設として運営される予定で、全16店舗がオープンを予定しています。 ラーメンスタジアムもリニューアル復活するなど、開業30周年という節目の年に新たな動きが重なり、今後さらなる集客が期待されます。
調査概要
調査名:インバウンド人気商業施設ランキング[全国編]
調査主体:株式会社mov(訪日ラボ/口コミコム)
調査対象:全国の商業施設 計4,124施設
口コミ調査期間:2026年3月20日〜2026年4月21日
口コミ総数:15,747件(うち外国語口コミ:3,921件)
調査方法:口コミコム(インバウンドオプション)によるGoogleマップ公開口コミの独自分析
URL:https://honichi.com/news/2026/04/24/202604_inboundranking_shopping_japan/





