なんで今日なの?と怒りたくなるほど、私の予定に自分の予定を重ねてくる夫。何カ月も前から伝え、共有カレンダーにも書いていたのに「聞いてないけど」の一言。4児の母である私が体験した、ありえない出来事とたどり着いた対処法をお伝えします。
やっと叶った久しぶりの予定
結婚して15年、4人の子どもを育てています。一番下の子は保育園に通っており、送迎が欠かせません。そんな中、幼なじみと数年ぶりに連絡を取り、遊ぶ約束をしました。夫にも事前に相談し、夫の休みの日に合わせて予定を調整。「その日は子どもを見ておくから、思いっきり遊んできていいよ」と言ってもらえたのです。
久しぶりに丸一日、自分の時間が持てる。その日を楽しみに、何度も予定を確認し、共有カレンダーにも記載して万全の状態で当日を待っていました。
「聞いてないけど」で崩れた予定

ところが前日、夫から思いもよらない一言がありました。
「明日、会社の同僚に飲みに誘われたから、保育園のお迎えよろしく」
一瞬、意味が分かりませんでした。保育園は休ませる予定で、私は朝から外出するつもりだったからです。
「明日、私予定あるよね?」と確認すると、夫はあっさりこう言いました。
「え?聞いてないけど」
何カ月も前から伝えて、何度も確認して、カレンダーにも書いていた予定。それを、最初からなかったことのように言われ、頭が真っ白になりました。
結局その日は、幼なじみに事情を説明して早めに解散することに。楽しみにしていた時間は、一瞬で終わってしまいました。
それでも繰り返されるありえない行動

しかも、この出来事は一度きりではありません。子どもの運動会の日の午後や、保護者会で帰宅が遅くなると伝えていた日にも、同じように予定を入れてきたのです。
そのたびに確認すると、「聞いてない」「知らなかった」の一点張り。なぜ私の予定がある日に限ってこうなるのか、理解できませんでした。
積み重なるたびに、「また?」というあきらめとイライラが増えていき、夫に対する見方も少しずつ変わっていきました。
予定をなかったことにする夫との向き合い方

なんで今日なの?と何度も思いましたが、話し合いを重ねても状況は大きく変わりませんでした。
そこで私は、夫の休みの日に自分の予定を入れるのをやめることにしました。
納得はできませんが、予定をなかったことにされ、土壇場で私の予定を変更するストレスからは解放されます。この対策をしてから、実際に予定を崩されることがなくなったことで、気持ちの準備や当日の過ごし方にもゆとりが出てきました。
予定をかぶせてくる夫に合わせるのではなく、自分がコントロールできる範囲を変える方が現実的です。すべてを変えようとするよりも、自分の行動を少し調整するだけで、こんなにも負担が軽くなるのかと驚いています。
同じように悩んでいる方は、無理に分かり合おうとせず、自分が心地よく過ごせる方法を見つけてみてください。少し視点を変えるだけで、日々のストレスが軽くなり、気持ちにも余裕が生まれるかもしれません。
(ファンファン福岡公式ライター/tomomicchu)





