三菱地所が福岡市中央区天神一丁目で推進中のオフィス・ホテル・商業からなる大規模複合施設「(仮称)天神1-7計画」の建物名称が「天神大樹(TENJIN TAIJU)」に決定しました。開発コンセプトである「福岡文化生態系」のもと、3階には福岡の人気コーヒーショップ「manucoffee」が参画する交流空間「OPEN LOBBY」を整備。さらに、まちの音を集めて音楽を作る「GIVING TREE PROJECT」の始動など、新たな文化の発信拠点を目指すプロジェクトです。
ともに天神の文化生態系を育て、“まちの大樹”に「天神大樹」


「天神大樹」という名称には、天神の地に根を張りながら多様な人や文化が集い育つ“まちの大樹”でありたいという想いが込められています。
ロゴデザインは福岡在住のアートディレクター・グラフィックデザイナーである永尾仁氏が手掛け、「天」「神」「大」「樹」の文字を独自に再構成した温かみのある造形となっています。新しさを強く出すのではなく、今までの記憶が積み重なってきた天神に自然に馴染むように、これからの天神に長く根付いていくものになるように表現されています。
まちに開かれた交流空間「OPEN LOBBY」に「manucoffee」が出店

(提供:三菱地所)

(提供:三菱地所)

(提供:三菱地所)
3階エントランスに設置される「OPEN LOBBY」は、館内で働く人だけでなく街を訪れる人々が立ち寄れる“まちのロビー”です。「福岡文化生態系」を形成していく、心臓部になることを目指しているそうです。

(提供:三菱地所)
また、福岡を代表するコーヒーブランド「manucoffee」が出店・運営参画し、淹れたてのコーヒーはもちろん、ワーカー向けのコーヒーポットサービスや手土産の販売などを行います。

さらに、働く人の日常を支えるワーカー支援サービス「ASSISTand(アシスタンド)」を展開し、朝食・昼食のサポートや手土産の手配、地域店舗との連携サービスを提供。売上の一部は地域文化活動へ再投資されます。
街の音を集めてテーマ曲を制作!「GIVING TREE PROJECT」が始動

開業に先立ち、多様な交流と新たな価値を育む取り組み「GIVING TREE PROJECT」が始動します。プロジェクト名は絵本『THE GIVING TREE』が描く「与えることの幸せ」に由来。一本の木が木陰や実りを与え続けるように、天神大樹もまたまちに恵みを還元し続ける存在となることを目指します。
第1弾として展開される「みんなでつくるまちの音楽編」では、ミュージシャン・プロデューサーの坂口修一郎氏とともに、天神の街で行き交う人々の気配や都市の脈動といったさまざまな音をフィールドレコーディングし、テーマミュージックを創り上げていく参加型企画を実施。詳細は公式SNSで発表される予定です。

建物は地上21階、地下4階建てで、オフィスや店舗のほか、ホテル「ACE HOTEL」の出店も決定しています。竣工は2027年5月末を予定しており、天神の新たなランドマークとして形づくられていきます。
天神大樹(TENJIN TAIJU)

所在地:福岡市中央区天神一丁目326番1他(地番)
階数・高さ:地上21階、地下4階、約91m
用途:事務所、ホテル、店舗、駐車場
新築工事着工:2024年5月
竣工:2027年5月末予定
事業主:三菱地所株式会社
公式サイト:https://www.mec.co.jp/news/detail/2026/08/31_mec260831_tenjin1-7





