息子を激しく叱責する夫 怒る内容を聞いていると自分が出来ていないことばかり…呆れた妻が子どものためにした決断は?

夫はいつも息子を厳しくしつけています。しかし、自分自身はというと、他人に厳しく自分には甘い…。息子に注意している内容のことが自分自身できていないのです。小学生の息子に全て見抜かれたときのエピソードをお話しします。

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厳しすぎる夫の子育て

写真AC

夫は、息子が小さい頃から、しつけの際に必要以上に怒鳴りつけていると私は感じていました。

私は理不尽に厳しい親に育てられ嫌な想いをした経験があるため、怒鳴る子育てには反対でした。息子を守りたい一心で、夫に意見し、当時はよく夫婦で言い争いをしていました。

保育園に通っていた息子はまだ小さかったので、
「ママ、パパを怒らないであげて」
と私のほうに言ってきます。息子の優しさと健気さに触れることで、私の夫に対する怒りはどんどん大きくなっていきました。

初めは「夫にも何かトラウマなどの事情、独自の考えがあってのことなのか?」と思い、何度も理由を聞いて夫本人に寄り添おうとしたのです。しかし、何度聞いてもあいまいに反応するだけで、きちんとした答えは返ってきませんでした。

言動が一致しない夫

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私が子どもに対する態度の厳しさを指摘しても、相変わらず息子に細かいことまで何回も注意します。強い言い方をされるたびに息子もかなり落ち込む様子。私はそのたびに胸が締め付けられる思いでした。

例えば、食事中の姿勢やゲームの時間、お風呂や歯磨きのことなど、あらゆることを厳しく指摘していると感じていました。

しかし、夫本人はというと…息子に注意していることを、本人は守れていないことが多かったのです。

寝る前にはお風呂に入らず、着替えもせず、歯磨きもせず、寝転がったままお菓子を食べて、片付けずにそのままソファーで寝てしまう…。休みになると、朝方までゲームして、お昼過ぎや夕方までリビングのソファーで寝て過ごします。

息子に呆れられた夫

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その行動は息子にも見られていました。

保育園の頃には、父親を庇っていた優しい息子ですが、小学生になると父親の理不尽さに気付けるようになったようです。

「納得いかない」と私に打ち明けてくるようになりました。今度は「ママ、もうパパに言わなくていいよ」と私のことを心配してくれています。

結婚して17年間は、私はなるべく夫を立てよう、寄り添おうとしてきたつもりです。しかし、子育てに関しては、どうしても夫のやり方を受け入れられませんでした。

一番大切なのは、子どもの安心・安全であり、子どもの気持ちを優先するべきだと私は思っています。私から見ると、夫の言動には一貫性がありません。息子も父親の態度に納得できていない様子でした。

私が夫に何度かお願いすると、2~3日は少しよくなるのですが、すぐにまた元通りになる…ということの繰り返しでした。さすがに限界を迎えた私は、夫と別居することに。そして、離婚に向けて動き始めました!

決断するまで本当に苦しかったですが、今では子どもたちの笑顔が増え、「この選択は間違っていなかった」と感じています。これからも、子どもたちが安心して過ごすことのできる日々を大切にしていきたいです。

(ファンファン福岡公式ライター/とろろ)

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