「その保育園ヤバいね!」年少からのお泊まり保育を全否定するママ友…“危険な園”扱いされてショック

子どもはいろんなことを経験して大きくなっていきますが、子どもが経験することを「早すぎる」と感じるか、「成長のチャンス」と感じるか。親同士でも、考え方が大きく分かれることがありますよね。年少から参加できる保育園の宿泊行事についての話をすると、ママ友から“まさかの一言”が飛び出しました。

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年少から参加できる“お泊まり保育”

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娘が通っている保育園には、少し珍しいイベントがあります。年少から希望制で参加できる、園児だけのお泊まり保育です。夏のサマーキャンプは二泊三日。年長になると三泊四日のウインターキャンプもあります。もちろん先生や補助のスタッフは同行しますが、親は参加しません。

最初に説明を聞いたときは、私もかなり驚きました。
「えっ、年少で!?」
「しかも二泊三日!?」
思わず何度も確認したほどです。ただ、在園児の保護者たちは意外と落ち着いていて、
「成長して帰ってくるんだよね〜」と普通に話していました。

実際、娘がはじめて参加した年少の頃も、親の私はかなりソワソワ。
「本当に大丈夫かな…」
「夜、泣かないかな…」
前日は落ち着かず、ムダに荷物をゴソゴソ確認したり、娘の体調を気にしたり。ところが本人は意外にも
「楽しみ!」とワクワクした様子でした。

「ママと離れたくない」「行きたくない」と言うこともなく、当日もニコニコしながら先生のところへ向かっていったのです。むしろ預ける瞬間、私のほうがちょっと半泣きでした。

何気ない雑談のはずが

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ある日、近所のママたちと立ち話をしていたときのこと。

子どもの習い事や夏休みの予定の流れで、私が何気なく、「うち、来月キャンプなんだよね」と話しました。すると、子どもをほかの幼稚園に通わせているママが驚いた顔をします。
「親も一緒で?」
「いや、子どもだけ。先生たちと行くんだよね」

その瞬間、そのママの表情が固まりました。
「えっ!? 二泊三日を園児だけで?」
「うん。希望制だけど、年少さんからあるよ」

すると少し間を置いてから、
「それ普通じゃないよね?」と真顔で言われたのです。

(そんなに驚くこと…?)
私は一瞬、返答に困ってしまいました。毎年やっている行事なので、当たり前のことだと考えていた私には予想外の反応でした。

“危険な園”!?

私が曖昧に笑っていると、そのママはさらに続けます。
「その保育園ヤバいね!いつか事故とか起きそうじゃない?」
思った以上の反応に、そこにいたみんながシーンとなりました。

さっきまで「暑いね〜」なんて話していた空気が、急に止まった感じでした。私は心の中で、
(そんな、危険な施設みたいな言い方する?)と静かに動揺。

もちろん悪意というより、「自分なら無理!」という感覚なのは分かります。ただ、
「ヤバい」「事故がおきるかも」
とまで言われると、なにも言えなくなったのです。すると、会話を聞いていた娘がこちらにやってきました。

満面の笑みで話す娘

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「キャンプの話してるの?」
娘は嬉しそうに会話へ入ってきます。
「キャンプ楽しいよ!」

突然の参加に、大人たちは少しびっくりしましたが、娘は気にせず続けます。
「最初はママと離れるのちょっと変な感じだったけど、また行きたいって思うんだよ!」

さらに、
「夜みんなで寝るの楽しいし、カレー作るのも楽しいの!」とニコニコ。

その様子を見たさっきのママは、
「へぇ…なんかすごいね…」
と、なんとも言えない微妙な表情を浮かべていました。

たぶん最後まで、“小さい子だけでのお泊まり”には抵抗があったのだと思います。私も最初はその感覚でした。でも、今では娘の姿を見ながら、やっぱり良い経験だと感じています。

帰宅後は、「自分でやる!」が急に増え、荷物も進んで片づけていました。そして何より、少しだけ自信がついたような顔をしていたのです。

もちろん、「園児だけで二泊三日は早い」と感じる人もいるでしょう。ただ、親の私が想像していた以上に、「子どもはちゃんと成長して帰ってくる」と実感しています。

あの日、ママ友から「ヤバいね」と言われた保育園ですが、私は娘が自信をつけて帰ってくるこのイベントをわりと気に入っています。

(ファンファン福岡公式ライター/大空 琉菜)

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

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