「おい、合計が合わないぞ」マイホーム契約直前の深夜、夫が見つけたプロの失態、さらに設計図にも“致命的な欠陥”が…!

私たちは夢のマイホーム計画を進めていました。しかし、「地元の工務店なら安心だね」と、契約書に印鑑を押す直前の深夜、夫が設計図の致命的な欠陥に気づきます。その後もプロにあるまじきミスが重なり、不信感が募る中、私たちはある決断をしました。

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自分たちの理想を詰め込んだ新築一戸建てを

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夢を叶えるため、夫と私は何カ月もかけて家づくりに奔走してきました。
大手メーカーから地元の会社まで何箇所も内見会に足を運び、ようやくたどり着いたのが、ある地元の工務店でした。

帰りの車内で「地元の会社なら、アフターフォローも安心だね」と話し合ったのを覚えています。
出された見積もりも納得のいくもので、担当者の誠実そうな姿勢に、私たちは「ここなら信頼できる」と確信。新しい暮らしに胸を膨らませていたのです。

「え、これはダメだろう」深夜のダイニングで夫が見つけた計算ミス

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敷地調査も設計も終わり、あとは印鑑を押すだけ。そんな最終段階で、持ち帰った契約書の精査を始めた時でした。

「…おい、これ合計が合わないぞ」

夫が指差したのは、見積もりの合計金額です。プロが出してきた最終書類に、数百円の誤差ではなく、明らかな計算ミスがありました。
翌日、担当者に指摘すると「すぐに直します!」と申し訳なさそうな返答。その時はまだ「間違いはあるもの」と自分たちに言い聞かせ、彼らを信じようとしていました。

しかし、そんな私たちの信頼は、その日の夜に裏切られました。

「……嘘だろう?ガレージの寸法、これじゃ車がはみ出るぞ」

深夜、ダイニングテーブルに広げた契約書を前に、夫が呆れたように言いました。
数カ月の打ち合わせ、何十枚もの図面。ようやく辿り着いた「理想の家」の最終確認で、夫が指差したのは、あろうことか「車が入らないガレージ」の設計図でした。
寸法ミスで、ガレージの奥行きが車のサイズより短くなっていたんです。

一度目のミスを指摘した後に再提出された重要書類。それなのに生活の基本となるサイズを間違えるという失態に、私たちの信頼はガラガラと音を立てて崩れ落ちました。

「チャンスをください」電話で食い下がる担当者と一度も現れない経営者

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「もう一度チャンスをください!」

電話越しに必死に訴える担当者。しかし、これほどの失態がありながら、上司や経営者は一度も顔を見せず、謝罪の言葉もありませんでした。

担当者一人に任せきりで、誰もチェックしていない組織。一生を左右する大きな買い物を、この人たちに頼んでいいのか。夫と顔を見合わせ、「これ以上の話し合いは時間の無駄だ」と契約しないことを決めました。

何カ月もの労力が白紙に戻るショックはありましたが、それ以上に「もし印鑑を押していたら……」と思うとゾッとしました。 実は後日、別の場所でその工務店の評判を知ることになりました。

「あそこは評判がかなり悪い」
「トラブル続きだと有名だよ」

外から見ているだけでは分からなかった不誠実な実態を知り、私たちは胸をなでおろしました。

家づくりにおいて大切なもの

家づくりにおいて、素敵なデザインや価格以上に大切なのは「信頼」でした。
あの時、夫の鋭いチェックと「信用できない」という直感を信じて、本当に良かったと思っています。

「何かおかしい」という小さな違和感を見逃さないこと。
プロに任せきりにせず、自分たちの目で一文字ずつ確認すること。

家づくりは、契約書に印鑑を押すその瞬間まで、決して気を抜けないものなのだと痛感した出来事でした。

(ファンファン福岡公式ライター/hitoyume)

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

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