【舞台】今回のお相手は浪曲師!「立川生志ガチンコ落語会」生志さんにインタビュー

福岡県出身の落語家・立川生志さんが、豪華なゲストと“ガチンコ”で笑いを届ける「立川生志ガチンコ落語会」が6月14日(日)、JR九州ホール(福岡市博多区)で開かれます。第4回を数える今回のお相手は、浪曲師の玉川太福さん。実力と人気を備えた“今、聴いておきたい浪曲師”の一人として注目されている逸材です。どんな内容になるのでしょうか? 生志さんに話を聞きました。 ※画像提供:シアターネットプロジェクト

目次

落語や浪曲が初めてでも楽しい! 対談も見どころ

「落語と浪曲のぶつかり合いをお楽しみに!」と立川生志さん。
現在、西日本新聞朝刊で「雨の降る穴」を連載中

―前回までのゲストは落語家でした。今回浪曲師を“ガチンコ”相手として招く意図は?

福岡のお客さまに違うジャンルの演芸で生志オススメの芸人をご覧いただこうと思い、玉川太福さんにお声かけしました。落語や浪曲が初めての方でも楽しんでもらえる内容で、演目のぶつかり合いと対談も見どころです。(浪曲師を三味線で支える)曲師の、みね子師匠にもご注目を!

―確かに福岡では、浪曲のライブはまだ希少な機会ですね。玉川太福さんとはいつ頃から交流を?

コロナ禍前だったでしょうか。「立川流日暮里寄席」にゲスト出演してもらい、その打ち上げで飲んだのが最初だったかと。その後は東京や地方の落語会などで時々一緒になり、最近ではお江戸上野広小路亭「しのばず寄席」でご一緒しました。

“今、聴いておきたい浪曲師”として注目される玉川太福さん

―玉川太福さんの「ここがすごい!」と思う点を。

自作の新作も「清水次郎長伝」などの古典もできる浪曲師なんです。とにかく面白い!

―生志さんは、どんな心持ちで臨みますか。

浪曲に負けないように落語やりますよ! トリは浪曲でも演じられる「紺屋高尾」を!
演芸って、こんなに身近で面白いのかと、福岡はじめ九州の皆さまに知ってほしいです。ぜひLIVEを体感してください。

―古典ファンや演芸ファンは一層期待してしまいますね。最後にメッセージを。

会場はJR博多シティ9階なのでアクセスも最高! お越しをお待ちしております。 

実力・人気を兼ね備えた出演者の競演!

JR九州ホールで実施

出演者のプロフィルを紹介します。演芸ファンならずとも見逃せない貴重な機会に期待が高まります!

立川生志(たてかわ しょうし)
1963年福岡県筑紫野市出身。1988年立川談志に入門し、立川笑志に。1997年二ツ目昇進。2008年4月に真打昇進。名を立川生志と改める。立川流の本格派として磨かれた古典落語を軸にしながら、軽妙で温かな語り口で幅広い観客を魅了する。2017年福岡市文化賞受賞。テレビ「めんたいワイド」、ラジオ「立川生志 金サイト」などでも活躍。書籍「ひとりブタ~談志と生きた二十五年~」(河出書房新社)、「立川生志のニュース落語1~3」(梓書院)ほか。現在、西日本新聞朝刊「雨の降る穴」連載中。

玉川太福(たまがわ だいふく)
1979年新潟市出身。2007年二代目 玉川福太郎に入門。2013年名披露目。力強さと親しみやすさを兼ね備えた語り口で、古典だけでなく庶民的で温かな演目にも定評がある。「地べたの二人」「自転車水滸伝」「銭湯激戦区」など現代的な題材の創作浪曲も発表。2025年には浪曲師として約60年ぶりに寄席の主任(トリ)を務め、連日満員を記録した。令和7年度(第76回)芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)受賞。

ベテラン曲師、玉川みね子さんの三味線も聴きどころ!

玉川みね子(たまがわ みねこ)
1953年山形県酒田市出身。1976年入門。浪曲界を代表するベテラン曲師の一人。情感あふれる伴奏に定評があり、特に玉川太福とのコンビは現代浪曲ファンにはおなじみの名コンビとして知られる。

立川生志ガチンコ落語会

日時:6月14日(日)  開場 13:30 、 開演 14:00
場所:JR九州ホール(福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ9階)
出演:立川生志(落語)/玉川太福(浪曲)/玉川みね子(曲師)
料金:全席指定 前売り5,000円、当日5,500円 ※税込み、未就学児入場不可
問い合わせ:シアターネットプロジェクト
電話:092ー739-2318(平日10:00~17:00)
公式サイト https://theaternet.co.jp/performance/722/

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