【エンタメ】音楽劇「コーカサスの白墨の輪」で鳥栖市出身の木下晴香さんが凱旋!

未来の戦争が終わったとき、人間は今より「マシ」な存在になれているのだろうか―。演劇作品の金字塔、ブレヒトの「コーカサスの白墨の輪」を劇作家で演出家の瀬戸山美咲さんが大胆に描き直した、音楽劇「コーカサスの白墨の輪」が4月24日(金)、25日(土)に鳥栖市民文化会館(佐賀県)で上演されます。出演者の一人、木下晴香さんは同市出身ということもあり、大いに注目されています。
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目次

ブレヒトの名作が未来の物語に。実力派キャストで見応えたっぷり

メインビジュアル  撮影:皆川 聡

「コーカサスの白墨の輪」は、ベルトルト・ブレヒトがナチスの弾圧を恐れ、アメリカでの亡命生活を送っている中で、未来への希望を込めて作った戯曲。生みの親と育ての親、どちらが真実の母親かを争う裁判を描いた遠い昔の物語を、注目の劇作家・演出家の瀬戸山美咲さんが未来の戦争が終わった後の物語として再構成しました。人工知能などの題材も織り込み、 “こども”を巡る「これから」の物語に生まれ変わりました。オリジナルの楽曲を全編にちりばめた音楽劇です。

舞台での1シーン 撮影:細野晋司

戦争後の荒れ果てた状況の中でも、希望を抱き、未来に向かって生き抜く人々を実力派キャストが演じます。 中でも、内乱のさなか置き去りにされた太守夫妻の“こども”を自分の”こども”として育てる料理女・グルーシェ役で、数々のミュージカル作品で活躍する鳥栖市出身の木下晴香さんが登場するので見逃せません。

メインキャスト陣が豪華!  撮影:皆川 聡

他にも平間壮一さん、saraさん、加藤梨里香さん、一路真輝さん、眞島秀和さんなど豪華な顔ぶれ。舞台ファンならずとも目が離せませんね。

「いつか作品を背負って鳥栖にという目標がかなう」木下晴香さん

グルーシェ役を演じる木下晴香さん 撮影:皆川 聡

★木下晴香さんのコメントから
「思い入れのある劇場でこの大作に臨む機会をいただけたこと、大変うれしく光栄に思います。上演台本・演出の瀬戸山美咲さんとご一緒させていただくのは三度目。毎度、瀬戸山さんの言葉を通して目の当たりにする現実や願いには強く心揺さぶられてきました。今回は、未来に設定を移したこの色褪せない作品に、素晴らしいキャスト・スタッフの皆さまと挑みます。『いつか作品を背負って鳥栖に帰る』という、一つの大きな目標がかないます。ぜひ観にいらしてください!」

舞台での1シーン 撮影:細野晋司

【あらすじ】未来の戦争が終わった後、荒れ果てた大地に人々が戻ってくる。土地の所有をめぐって対立する人々に向けて、旅の一座の歌手(一路真輝)が、かつて起きた戦争の物語を歌い始める。
復活祭の日、太守が倒されるクーデターが起きる。料理女・グルーシェ(木下晴香)は混乱のさなか、戦地へ赴く兵士シモン(平間壮一)と結婚の約束をする。シモンと別れたグルーシェは、城から逃げ出す太守夫人・ナテラ(sara)が“こども”を置き去りにするのを目撃する。グルーシェは、友人の料理女・スリカ(加藤梨里香)の制止を振り切り、“こども”を連れて逃亡する。そして、厳しい寒さの中、たどり着いた辺境の地で、グルーシェはシモンを待ちながら“こども”を育てていく決意をする。
一方、呑(の)んだくれのアズダク(眞島秀和)は、戦争の混乱の中、でたらめな経緯で裁判官に選ばれる。アズダクは賄賂を懐に入れ、イカサマまがいの判決を下していく。
やがて内乱が終わり、ナテラが“こども”を連れ戻しにやって来た。ナテラとグルーシェ、どちらが“こども”の母親か。アズダクによる裁判が始まる。

音楽劇「コーカサスの白墨の輪」

日時:4月24日(金) 18:30
     25日(土) 12:30
場所:鳥栖市民文化会館 大ホール(佐賀県鳥栖市宿町807ー17)
料金:全席指定 一般S席11,000円、A席9,000円 ほか ※税込み
★当日券売場で「ファンファン福岡をみて」と伝えるとS席11,000円→8,000円に!
主催:鳥栖市/鳥栖市文化事業協会/テレビ西日本/西日本新聞社/スリーオクロック
後援:鳥栖市教育委員会/サガテレビ
問い合わせ:スリーオクロック
電話:092-732ー1688

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