韓国の家庭で受け継がれてきた“本来の発酵キムチ”を学べる「無添加キムチ教室」が、2026年3月8日(日)に大野城まどかぴあで開催されます。講師を務めるのは、登録者17.3万人のYouTubeチャンネル「リーサンちゃんねる」で人気のリーさん。全国で行われている教室には延べ700人が参加しており、福岡での開催は今回が2回目です。発酵食品や手づくりごはんに関心がある方に向けた、実践的な内容の講座です。

発酵していない?“市販キムチ”との違いが分かる講座

日本で一般的に販売されているキムチの多くは、添加物や調味料で味を整えた“浅漬けタイプ”が主流といわれています。本来のキムチは、時間の経過とともに乳酸菌が育ち、酸味や旨みが深まる発酵食品です。
しかし、流通の都合などから、発酵を止めた状態の商品が多く、韓国の家庭で食べられている「発酵するキムチ」を体験したことがない人も少なくありません。
最近では腸内環境や免疫への関心の高まりから、味噌やぬか漬けなどの発酵食が見直され、「できるだけ添加物に頼らない食品を選びたい」という声も増えています。そうした背景の中、本来の発酵キムチに挑戦してみたいと考える人が全国的に増えているそうです。
リーさん直伝!“家庭でも失敗しない”キムチ作りを学べる!

今回の教室では、リーさんがキムチ作りの基礎から丁寧にレクチャーします。
まずはキムチ作りの最初の工程かつ最も重要である「白菜の塩漬け」からスタート。この工程の成功が、仕上がりの味や発酵状態を左右するといわれています。家庭でよく起こる失敗の原因も、塩漬けの方法がうまくできていないことが多いのだとか。教室では、そのコツを直接教えてもらえます。
さらに、唐辛子や魚介の発酵調味料、野菜などの素材の力を生かし、添加物に頼らない深い味わいを出す方法も学べます。参加者一人につき白菜1玉分のキムチを仕込み、そのまま持ち帰り可能。自宅で発酵が進む変化を楽しめるのも魅力です。
キムチの歴史や乳酸菌の働き、食育にもつながる発酵食品の魅力についての講座もあります。
全国で活動を続ける理由は“家族のためのキムチづくり”から
教室を主宰するリーさんが無添加キムチを作り始めたきっかけは、30年前に第一子を授かったこと。市販のキムチに添加物が多いことを知り、家族に安心して食べてもらうために韓国の母から作り方を学んだのだそうです。
その思いは現在の活動にもつながり、2024年から全国で無添加キムチ教室をスタート。多くの家庭に“添加物に頼らず、素材と発酵の力で作るキムチを自分の手で作れるようになれば、家庭の食卓はもっと豊かになる”という想いのもと、キムチとその文化を伝え続けています。
約5時間にわたる充実した内容の講座は、基礎からじっくり学びたい人にぴったり。手作りの発酵キムチは日々味が変化していくため、食卓でも楽しみが広がりそうです。韓国の家庭の味を“自分の手でつくる”体験をしてみたい方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
講師:李英玉(リ ヨンオク)

講師の李英玉(リ ヨンオク)さんは、無添加キムチ枚イスター認定協会の会長であり、「李さんの無添加キムチ教室」を主宰しています。登録者17.3万人の韓国料理系YouTubeチャンネル「リーサンちゃんねる」での発信でも知られています。
来日後、市販のキムチに添加物が多いことを知ったことをきっかけに、韓国の母に教わりながら無添加キムチ作りを始め、30年以上続けています。2011年には夫と韓国料理店を開業し、コロナ禍では複数の新事業を立ち上げ店舗を支えてきました。
2024年9月からは、地元である愛媛県内だけで行っていた無添加キムチ教室を全国へ拡大。現在までに延べ550人が受講しています。
福岡無添加キムチ教室
日時:2026年3月8日(日)10:30~15:30
場所:大野城まどかぴあ(福岡県大野城市)
内容:参加者が白菜1玉分のキムチづくりを行い、そのまま持ち帰りできます。
申込方法:申込フォームより
URL:https://forms.gle/nnpsamq1a9f5cGYe6





