キャナルシティ博多（福岡市博多区）では、「キャナルイルミネーション2025」を2026年2月28日（土）まで実施中。11月13日の点灯式では、劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」福岡公演に出演中の俳優2人やゴスペルグループ「THE SOULMATICS」の歌が披露されました。冬の訪れを告げる点灯式の様子をリポートします。
劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」劇中ナンバーを美しい歌声で
キャナルシティ博多のお楽しみ、イルミネーション点灯式。施設中心部の地下1階から4階までのサンプラザステージ周辺には、点灯式を見ようと多くの来場者が集まりました。
今年のスペシャルゲストは、現在キャナルシティ劇場で上演中の劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」に出演しているクリスティーヌ・ダーエ役の一人、藤原遥香さんとラウル・シャニュイ子爵役の一人、宇都宮千織さん。劇中ナンバー「オール・アイ・アスク・オブ・ユー」を一緒に歌い上げ、甘く美しい声を響かせました。
その後、作品の見どころや舞台への思いについても言及しました。
「魅力はなんといっても美しい音楽。音楽を聞いているだけで、登場人物一人一人の思いや感情が伝わってくるんです。音楽の中にドラマが生きている、そんな作品です」（藤原さん）
「僕たちは日々舞台に立っていますが、観劇にいらっしゃるお客さまにとっては特別な1日。そこを意識して毎公演を丁寧に大切に演じています。最初はメインストーリーを楽しみ、次は注目する視点を変えて見てみると新しい魅力や発見があるはず。ぜひ何度も足を運んで作品を楽しんでもらいたいです」（宇都宮さん）
劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」は、キャナルシティ劇場で2026年4月5日（日）まで期間限定上演されています。
2人一緒にイルミネーション点灯ボタンをオン！
光のオブジェ「light of hope」とゴスペル歌唱
サンプラザステージの頭上に、イルミネーションの中心である光のオブジェ「light of hope」が輝きました。キャナルシティ博多を訪れる人々の想いや希望（hope）が集まり、広がっていく様子を光で表現したデザインが施されています。
イルミネーションが美しく点灯する中、ゴスペルグループ「THE SOULMATICS」が登場。チームワークばっちりのハーモニーでクリスマスソング2曲をパワフルに楽しく歌い上げました。
アクアパノラマ「CANAL CHRISTMAS MIRACLE OF LIGHT」
点灯式を締めくくったのは、約2,500インチという巨大スクリーンを使った3Dプロジェクションマッピングと噴水、音楽、光が連動するエンターテインメント、キャナルアクアパノラマ「CANAL CHRISTMAS MIRACLE OF LIGHT」。3D映像による壮大なクリスマスストーリーと館内のイルミネーションが連動する特別なショーで会場を盛り上げました。12月25日（木）まで展開されています。
ラストにはサンタクロースの魔法で素敵な“雪”をプレゼントしてくれました！
キャナルアクアパノラマ「CANAL CHRISTMAS MIRACLE OF LIGHT」
上演期間：～12月25日（木）
上演時間：18：00／19：00／20：00／21：00
場所：サンプラザ（地下1階サンプラザステージ〜4階）
※噴水ショーとキャナルアクアパノラマのスケジュール https://canalcity.co.jp/news/event/1522
キャナルイルミネーション2025
日時：～2026年2月28日（土） 10：00～24：00
場所：キャナルシティ博多（福岡市博多区住吉1-2）
問い合わせ：キャナルシティ博多情報サービスセンター
電話：092-282-2525（受付時間 10：00～21：00）
公式サイト https://canalcity-event.com/christmas2025
