【秋旅大分2025】臼杵市―国宝 臼杵石仏(磨崖仏)

多様な魅力にあふれる大分県。この秋、特別な体験ができるスポットをご紹介します。
今回は臼杵市の「臼杵石仏(磨崖仏/まがいぶつ)」の話題です。
画像提供:臼杵市

目次

国宝指定30周年 国宝 臼杵石仏

傑作秀作ぞろいの石仏群

「国宝 臼杵石仏」は凝灰岩の岩壁に刻まれた石仏群で、平安時代末期から鎌倉時代にかけて彫像されたと考えられています。その規模と数量、彫刻技術の高さにおいて、日本有数と評される石仏群です。

見事な技術で仏の世界を表現

1995年に59体の石仏が国宝に指定され、その後に2体が追加されたことで、現在61体全ての石仏が国宝となりました。

見事な技術で仏の世界を表現

国宝臼杵石仏は誰がどのような目的で造ったのか、はっきりしたことは分かっていません。

すがすがしい参道

国宝指定30周年の記念の年を迎え、今もなお多くの謎に包まれながら、見る人の心に安らぎを与えています。

臼杵石仏

住所:大分県臼杵市深田804-1
電話:0972-65-3300
入場:高校生以上550円、小・中学生270円
※ペットと一緒に入場できます
URL:https://sekibutsu.com
※2025年9月5日号掲載

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