鳥飼八幡宮「光のみたままつり～夏の夜詣～」開催

　福岡市中央区今川の鳥飼八幡宮「光の宮」で、8月13日（水）から中旬まで、夜の境内をライトアップするイベント「光のみたままつり～夏の夜詣～」が開催されます。期間中は日没から21時まで、光に包まれた幻想的な空間を楽しめます。

　お盆に現れる「光の宮」の幻想的な光の世界

　お盆は、現世とうつしよ（幽世）が交わる特別なとき。

　光の宮のやわらかな灯りは、ご先祖様の御霊（みたま）を表し、訪れる人々に涼やかな夏の夜を届けます。

　光の宮は、黒殿神社・天満神社・恵比寿神社の拝殿で、天井まで届くガラス張りの造りと自然光を生かした設計が特徴。
構図を支える柱に福岡県産ヒノキを使用し、木造建築の賞も受賞した美しい社殿です。

　入場には期間限定デザインの特別御朱印（初穂料1,000円）の購入を。期間中はフォトコンテストも実施され、SNS映えする写真を狙うのもおすすめです。

【鳥飼八幡宮　光のみたままつり～夏の夜詣～】

期間：2025年8月13日（水）～8月中旬
時間：日没～21：00
場所：鳥飼八幡宮 光の宮（福岡市中央区今川2-1-17）
入場：特別御朱印（初穂料1,000円）をチケット代わりに使用
問い合わせ：092-741-7823（鳥飼八幡宮）

　夏の夜に浮かぶ光の宮で、ご先祖様に思いを寄せながら、心静かに過ごしてみませんか。