【博多座】「メイジ・ザ・キャッツアイ」待望の再演ツアーは福岡から! 藤原紀香さんにインタビュー

2024年の東京・明治座公演で話題を呼んだ舞台「メイジ・ザ・キャッツアイ」の再演が9月26日(土)~30日(水)、博多座(福岡市博多区)で開幕!福岡県出身の漫画家、北条司さんの人気作「キャッツ♥アイ」をもとに、物語の舞台を明治時代に置き換えた完全オリジナルストーリー。怪盗キャッツアイの三姉妹は初演に続いて藤原紀香さん(来生瞳)、剛力彩芽さん(来生愛)、高島礼子さん(来生泪)、が演じます。今回の再演は福岡、東京、大阪の3都市ツアー。藤原さんが7月下旬に福岡入りして本作の魅力や福岡の印象などを話しました。

目次

歌にダンスにアクション満載、宙乗りも!

「明治時代を舞台に怪盗キャッツアイが暗躍します!」

―2年半ぶりの再演が決まったとき、どんな心境でしたか。

再演が決まるという巡り合わせはとても幸せなことなので、「やった!」と思いました。同時に、演出の河原雅彦さんから初演時の稽古初日に言われたことが頭に浮かびました。それは「台本を読んでお分かりのように、やることが満載です。皆さんはとても大変ですが、その代わりにお客さまは楽しいはずです。頑張りましょう」です。(初演では)バックステージは大運動会のようでした。再演も「頑張らないと」と思っています。

―明治時代という設定の効果は。

文明開化で和と洋の文化が混じり合った時代。お客さまには着物とドレスをミックスしたような衣装も楽しんでもらえると思います。ダンスシーンの音楽には三味線が入ったり、三姉妹の変装シーンにも明治時代ならではの遊びがあったりします。初演を原作の北条司先生が観劇されて「明治時代の設定がはまっている」と大変喜ばれていました。それから自信を持って公演を続けられましたし、今回の3都市ツアーもカンパニーのみんなで胸を張って挑みます。

「主演3人それぞれの個性をお見せしますね」

―来生瞳を演じる上での難しさ、楽しさは。

初演時に、人を楽しませることの難しさがよく分かりました。歌にダンス、アクションと盛りだくさんで、宙乗りもするんですよ。(夫の)片岡愛之助が「宙乗りするなんて、歌舞伎役者みたいだね」と言っていました。宙乗りは1階の花道から3階席まで飛んでいくんですが、私、視力がすごくいいので、お客さまのお顔もよく見えます。お客さまには、ぜひ手を振ってほしいです。

©北条司/コアミックス1981 ©明治座

―トリプル主演の高島礼子さん、剛力彩芽さんとの稽古場はどんな雰囲気ですか。

礼子姉さんはクールビューティーに見えるけれども、とてもおおらかな方です。「大丈夫、大丈夫」と言ってくれて頼りになるので、私も伸びやかに演じられます。かわいらしい彩芽ちゃんは、最初の本読みの時に自ら「ダンスのアンサンブルに入りたい!」と言ったんですよ。それから彩芽ちゃんのダンスパートができたんです。彼女は身体能力もすごいので、楽しみにしていてください。

大好きな福岡からスタート、福岡のお客さんが作品を育ててくれる

「すてきな友人がいる福岡、九州は大好きな場所」

―今回の公演は博多座からスタートしますね。

それがすごくうれしくて。博多座のお客さまは反応がダイレクトで、面白かったかどうかすぐに分かりますし、作品を育ててくれます。いろいろな演出家や役者さんも同じように言っていて、私もそう思います。博多座からスタートできるのはとても楽しみです。

―福岡の印象は。

先日、博多祇園山笠を初めて見て、本当に感動しました。博多の皆さんが祭りを続けるためにいろいろと協力されていて、年配の方から後輩や若手につなぐ大切さ、人形師の皆さんの奮闘などのストーリーを知り、心が熱くなりました。福岡には懐が深くて面倒見のいい友人たちがいて、大好きな街です。山笠の熱さは福岡の友人に通じると思いました。

「お祭りのような盛り上がりをお見せしたいです」

―福岡滞在中に楽しみにしていることがあれば。

おいしいものがたくさんあるので、(5日公演の)限られた時間だけど、みんなで食べに行けたらいいなと思っています。

―博多座公演を楽しみにしている人へメッセージを。
お祭りのような“ザッツ・エンタメ”という舞台をお見せしたいと思っています。ぜひご家族で、お仲間で博多座に遊びに来てください。「キャッツアイに不可能はなくてよ!」。

©北条司/コアミックス1981 ©明治座

【STORY】 
明治時代の東京。怪盗キャッツアイとして暗躍している女性3人の正体は、喫茶猫目を営む来生瞳、泪、愛の三姉妹だった。ある日、喫茶猫目に外国から帰国したばかりという車いすの少女・栞とその執事・藤堂がやって来る。一方、キャッツアイが盗みに入った料亭に現れる謎の怪盗ホークスクロウは、瞳のピンチを救い、意味深な言葉を残して去って行く。栞と藤堂に招かれ栞の屋敷を訪ねた三姉妹は、探し求めていたミケール・ハインツの絵を見つけて驚くが…。果たして、栞と藤堂の目的は? ホークスクロウの正体は?

メイジ・ザ・キャッツアイ

日時:9月26日(土)~30日(水)
11:30、16:30 ※26日は16:30のみ。28日(月)、30日は11:30のみ
場所:博多座(福岡市博多区下川端町2-1)
料金:A席14,000円、B席11,000円、C席7,000円 ※税込み
問い合わせ:博多座電話予約センター
電話:092-263-5555
公式サイト:https://www.hakataza.co.jp/lineup/144

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