「まさか親を追い出すつもり?」義母の過干渉で夢の新居が地獄化…二世帯住宅で私が限界を迎えるまで

二世帯住宅を選んだ私たち。しかし、住み始めると義母の過干渉がスタート!勝手に家へ入ってくる、育児や家事への口出し、プライバシーのない毎日…。なぜ私だけが我慢し続けなければならないの?そう後悔した私が、力業で解決へ持っていったエピソードです。

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「親も喜ぶし、お金も浮く」…軽い気持ちで決めた二世帯住宅

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「せっかく家を建てるなら、親と一緒に住まない?」
マイホーム購入を考え始めた頃、夫からそう提案されました。義実家は築年数が古く、義母も年齢を重ねてきていた時期。

「近くに住めば子育てを助けてもらえるかも」「土地代も抑えられるし、将来的にも安心」
そう思ったんです。私の友人にも二世帯住宅に住んでいる子たちがいましたが、「悪くないよ」と言われることが多くありました。

「二世帯なら親孝行になるしね」「遠方の実家にいちいち帰省しなくていいのも楽だよ」
と言われ、私も「アリな選択肢かな」と思うようになっていきました。

何より、義母の土地に家を建てるのであれば土地代を抑えられるし、憧れていた広いリビングも叶います。でも、それが一生後悔する選択になるなんて、想像もしていませんでした。

「ここは私の家でもあるから」…始まった終わりの見えないストレス

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新居に住み始めてすぐ、違和感を覚えるようになりました。

「今日の夕飯、これじゃ栄養が足りないんじゃない?」「子どもにそんな服を着せるの?」「掃除、最近ちゃんとしてる?」「家族なんだから、気を遣わなくていいでしょ」

最初は善意のアドバイスだと思っていました。しかし、義母はノックもせずわが家の寝室に入ってきたり、留守中に冷蔵庫の中を整理したりするようになったのです。

わが家はいわゆる「部分共用型」の二世帯住宅で、玄関と水回りだけ共有するスタイル。でも部屋ごとに鍵をかけたりはしていないので、行こうと思えばお互いの生活空間に行けてしまいます。

夫は「悪気はないんだから」「面倒みてくれるのはいいことじゃないか」と、いつも義母の味方。マイホームなのに、家に帰っても気が休まらない。自分の居場所がどんどん失われていく感覚でした。

「こんなはずじゃなかった…」売りたくても売れない現実

ストレスは次第に限界を迎えました。夫婦喧嘩も増え、私は何度も「別々に住みたい」と訴えました。しかし、そのたびに現実が立ちはだかります。

わが家が出ていくとしても、義母の1人暮らしにはあまりにも広すぎます。世帯構成が限られているので簡単には売れないし、義母の行先もありません。

しかも、住宅ローンはまだ何十年も残っています。

「今さら出ていくなんて無理だろ」「まさか親を追い出すつもり?」
夫にそう言われ、私は言葉を失いました。

子どものためにも、離婚は避けたい。でも、この家で暮らし続けるのはもう無理。気づけば、夢だったはずのマイホームは、私にとって地獄の場所になっていたのです。

「家は人生を変える」…二世帯住宅で学んだ大きな教訓

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その後も話し合いを重ね、完全二世帯住宅にリフォームすることに。玄関も水回りも分けたので、生活空間は完全に分離しました。

そこに至るまでも、義母から「そこまで私のことを追い出したいの」と泣かれるなど、修羅場はたくさんありました。リフォームにお金もかかるし、水回りを増やす分生活空間のスペースも狭くなります。それでも今のまま暮らすよりはいいと、半ば無理矢理意見を押し通しました。

でも、家の前で義母に鉢合わせることは多いし、真横なので生活リズムもある程度筒抜けです。正直、今でも「引っ越したい」という気持ちは捨てきれていません。

家は簡単に買い替えられないもの。だからこそ、もし今「二世帯住宅もアリかも」と考えているなら、一度立ち止まってほしいのです。

私のように、「こんなはずじゃなかった…」と、後悔する前に。

(ファンファン福岡公式ライター/わたなべ)

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