十数万円かけた6年ぶりの“夢の国”。帰り道、5歳息子の「一番楽しかったのは…」にママ絶句【動画マンガ】

子どもを喜ばせたくて奮発したお出かけ。子どもは本当に楽しんでくれているでしょうか? ママ友のAさんは、息子の5歳の誕生日に家族で約6年ぶりの“夢の国”へ出かけました。十数万円をかけ、大混雑のなか朝から夜まで遊び尽くした帰り道。「今日一番楽しかったのは?」と聞いてみると、思いもよらない答えが返ってきました。「動画マンガ」でも読むことができます。

目次

筋金入りの“夢の国オタク”ママ、6年ぶりの夢の国へ!

写真AC

ママ友Aさん親子の話です。息子が5歳になった誕生日のお祝いに、子どもを喜ばせたいとテーマパークの夢の国へ遊びに行くことに。

Aさんは、根っからの夢の国オタク。独身時代は年間パスポートを片手にイベントの度に遊びに行き、グッズを買いあさっていたそう。旦那さんとの初めてのデートやプロポーズの場所も、もちろん夢の国。子どもができたら、夢の国に遊びに行くのが念願でした。

ところが、少し遠い街へ引っ越したことや息子がわんぱくで公園や商業施設で何度も迷子になってしまうため、「まだ子連れで行くにはハードルが高い」と夢の国から遠ざかっていたのです。ですので、約6年ぶりの夢の国は息子の誕生日のお祝いという名目でしたが、実は息子以上にAさんの心こそ躍っていたといいます。

正直なところ、夢の国に散財していた独身時代と違ってお財布事情がシビアになったのに、家族分のパークチケットの料金や交通費、ホテル代と、かかるお金は数倍!

十数万円の出費は夢から引き戻される思いでしたが、長年憧れていた子どもと一緒に過ごす夢の国です。ここは財布のことは忘れて楽しまないと元が取れないと、おおいに楽しむことにしました。

増税前の駆け込みで大混雑! ポップコーン1つに30分待ち

ところがAさん家族が遊びに行ったのは、数年前の9月の連休。しかも10月からの増税で、パークチケットが値上がりするというニュースが流れた後だったので「増税前に行っておこう!」というお客さんがどっと増えていた時期だったのです。

Aさんは夢の国オタクの名にかけて、主要なアトラクション制覇と絶好のポジションでのパレード観覧をもくろんでいましたが、どのアトラクションも大行列で思うように回ることができません。ポップコーンを買うだけなのに、30分以上並ぶ始末。

最初は初めての夢の国を楽しんでいた息子も、徐々に人混みに疲れていき
「ママ、まだ並ぶの? もう疲れたよ~!」と不満顔になってしまいました。

写真AC

それでも、お誕生日ということで息子は胸にバースデーシールをつけていたので、人気キャラクターがそれを見つけると、ハグしてくれたり頭をなでてくれたりと特別にお祝いをしてくれます。すれ違うキャストも手を振ってくれたり、お祝いの言葉をかけてくれたりして息子はすっかりお誕生日の主役気分を味わえた様子。

ランチで入ったレストランでもバースデーソングを歌ってもらい、息子は得意満面。人混みに疲れてはいたものの、すっかり機嫌も直って楽しく過ごせたようで親子で朝から夜まで思いっきり遊んで楽しんだのでした。

帰り道に「今日一番楽しかったのは?」と聞いてみると…

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すっかり夜も更け、フィナーレまで見届けた後は宿泊ホテルに向かいます。遊び疲れてボーッとしている息子に高揚した気分のままのAさんは、
「今日一番楽しかったのは、何だった~?!」と無邪気に尋ねてみました。すると、息子の答えはまさかの
「京葉線! 一番楽しかったのは、電車かな~」と言うではないですか。

一番楽しかったのが、電車…。運賃約200円なり。
まさかの回答に、Aさんは、夢から覚めた気持ちであぜんとしてしまったのでした。

Aさんは、ママ友の集まりでお土産のお菓子を配りながら、いきさつを話してくれました。
「6年ぶりの夢の国、本当に楽しかった~! でも息子には、もったいなさ過ぎたよー! 今度のクリスマスもどこかに行こうと思っているんだけど、電車に乗れるならどこでもいいみたいだからコスパのいい電車旅にしようかなあ」そうぼやくのでした。

(ファンファン福岡公式ライター)

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