帰宅すると郵便受けに真っ黒なバツ印が!表札にも続いた落書き犯は、予想外の人物でした

ある日私が仕事から帰ると、わが家の郵便受けだけに落書きがされていました。こんなことは初めてで、周りを疑ってしまう日々。何としても犯人を見つけたいと思っていたところ、犯人はまさかの人物でした。

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大きく書かれたバツマーク

写真AC

私は今のマンションで10年以上暮らしています。住民の入れ替わりも多く、知っている世帯は以前より少なくなったものの、大きなトラブルもなく過ごしていました。

そんなある日、いつものように仕事から車で帰宅し、郵便物がないかを確認しようと、郵便ポストに近づいた時のことです。

私のマンションは一階の入口に全世帯のポストが並んでいますが、なんとなく違和感を覚えました。近づくと、わが家の郵便ポストにだけ落書きがされているではありませんか。それも、真っ黒なサインペンで大きなバツマークが。

「確か、朝外出する時にはなかったはず…」
私はすぐ家に戻り、帰宅していた息子に確認しました。しかし、
「郵便ポストは帰るときに見たけどいつもと変わらなかったよ」と言います。

落書きは続く

私はすぐに管理会社に連絡し、
「郵便ポストにバツマークが書かれている。なにか知っていますか」と尋ねました。すると、担当者が、
「今すぐに確認に行きます!」と言いました。

ほどなくしてやって来た担当者はバツマークを見て、
「こんなケースは初めてです」と漏らしました。

担当者はマジックで書かれたバツマークの写真を撮り、時間をかけてキレイに消してくれました。

帰り際、
「周辺で同じようなことが起こるかもしれないから、これからも気をつけてくださいね」と言われたので、私はそれから自分の車やポストなど、変化がないかをしばらく確認し続けました。

しかし、数日たった時。帰宅すると、今度は玄関の表札に大きくバツマークがつけられていたのです。

管理会社に対応を一任

写真AC

すぐに管理会社に連絡。表札にも大きくバツマークが書かれていたことで、さすがに管理会社の人も、
「執拗な嫌がらせか、もしくは悪質な子どものいたずらですかね。どちらにしろ、悪質なのでマンション全体に告知しようと思いますがよろしいでしょうか?」と言いました。

全体に告知することで、なにか言われるかもしれない…と不安になりましが、これ以上の被害は食い止めたいと、担当者に一任することにしました。

そして翌日、マンションの掲示板に注意喚起の張り紙と、1軒1軒に同じ内容のお知らせをポスティング。お知らせの末尾には、
「これらの行為は器物破損罪にあたり、続く場合は警察へ然るべき対処を取ります」という強めの内容が記載されていました。

ポスティングから一週間は何も変化がなく「あの注意書きがきいたのかな」と私は安心していました。

犯人は予想外の人物だった

写真AC

それからさらに1週間後、私は普段より早く仕事を終え、家に帰りました。

マンションの入り口に向かっている時、人影がポストの前に立っているのが見えました。よく見ると、わが家のポストにバツを書いているではありませんか!

慌てて駆け寄り、
「何をしてるの?!」と声をかけると、振り向いたのは近所に住む息子の同級生だったのです!

私が驚いている間に逃げようとしたので、慌てて呼び止め、
「どういうことか親御さんに説明してもらうからね」とそのまま一緒に同級生の家に行くことにしました。その途中、管理会社にも連絡。

最初は「知らない」と言い張っていたその子も、最終的には落書きを認めました。理由を聞くと、
「前に喧嘩をして嫌な思いをしたから、思い切り困らせようと思ってやった」とのこと。

一緒に話を聞いていたその子の保護者は、
「子どもがやったことなので」「子どものいたずらですよ」と言うばかりで謝罪の言葉がありません。

これ以上話し合っても変わらないと感じた私は、
「次は被害届を出しますからね」と強めに伝え、管理会社に顛末を話して対応をお任せしました。

管理会社はかなり強く注意して、ポストや表札の洗浄にかかった費用を相手に弁償させたようです。おかげで、その後いたずらが繰り返されることはありませんでした。

しかし、こういったトラブルは本当にストレスがかかると痛感します。子どもにも、お友達となにかトラブルになったなら、すぐに私に話すように伝え、親がきちんと対処できるようにしました。

(ファンファン福岡公式ライター/yuzuka38)

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

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