「一人が並べばいいでしょ」ママ友の提案で行列に1人で並ばされた私…途中合流する親子に冷たい視線が刺さり気まずすぎる

長男の仲良しグループで小さなテーマパークに行きました。人気アトラクションの行列で「一人が並んで、順番が来たら呼べばいい」ということになったのです、なぜか私だけが並ぶことに…。途中から合流してきた親子全員に何も言えずモヤモヤした体験です。

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仲良しグループで初めてのお出かけ

写真AC

長男が仲良くしている友達と、そのママたちで小さなテーマパークへ遊びに行くことになりました。子ども同士は普段から仲が良かったのですが、親子で出かけるのは初めて。長男も楽しみにしていたので、私も「きっと楽しい一日になるだろう」と思っていました。

当日、園内に入ると、さっそく子どもたちは大はしゃぎ。ママたちも親同士で楽しくおしゃべりしながら、人気のアトラクションへ向かいます。

そこは長い行列ができていました。列を見た一人のママが、
「全員で並ばなくても、一人が並んで順番が来たら呼べばいいんじゃない?」と言います。
すると、ほかのママたちも、
「それがいいね」という雰囲気になりました。

私はてっきり、誰かと交代しながら並ぶのかと思っていました。ところが、なぜか私だけを列に残し、長男含め、ほかの親子は別の場所へ行ってしまったのです。

「え、私がずっと並ぶの?」

内心驚きましたが、せっかく子どもたちが楽しんでいるのに、空気を悪くしたくないという気持ちがあり、その場で「それは嫌だ」と言えなかった私。そのまま一人で列に並び続けることになりました。

行列のほかの家族は、みんなで並んでいる人たちばかりでした。「これ、本当に大丈夫なのかな」と、順番が近づくほど不安になっていきました。

途中合流する姿に冷たい視線

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ようやく順番が近づき、私はママたちに連絡します。すると、親子みんなが戻ってきて、ためらう様子もなく並んでいる私のところへ合流しました。

後ろを見ると、ずっと並んでいた人たちから冷たい視線を感じます。その瞬間、私は一気に居心地が悪くなりました。

「やっぱり、これダメだよね…」

そう思いながらも、「途中から入るのはやめよう」と言い出すことができませんでした。

後ろに並んでいる人たちのことを考えると、私自身が割り込みを手伝っているような気持ちになり、申し訳なさでいっぱいに。最初からみんなで並んでいれば、こんな思いはしなかったはずです。

楽しいはずのお出かけなのに、アトラクションに乗る頃には、楽しさよりモヤモヤした気持ちのほうが大きくなっていました。

子どもは仲良しだからこそ難しい

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この日をきっかけに、私は「このメンバーで親子そろって出かけるのは、しばらく控えよう」と思いました。

とはいえ、長男は仲良しグループの友達との関係は良好です。親同士で考え方が違ったからといって、そのモヤモヤを子どもの関係に持ち込むのも違う気がします。

誰かが悪いというより、行列への考え方や周囲への気の使い方など、親同士の価値観が違います。普段、学校の送り迎えなどで少し話すだけでは気にならなくても、一日一緒に行動すると「私はこれはできないな」と感じることもあるのだと知りました。

子ども同士が仲良しだからといって、親同士まで無理に深く付き合わなくてもいい。ほどよい距離を保ちながら、子どもたちの関係はそのまま見守っていこうと思った出来事でした。

(ファンファン福岡公式ライター/早苗@ライター)

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