「うちはジュース飲まないし、お菓子も出さないでね」無添加こだわりママ友の“お断り”→気まずい空気に…価値観の違いにモヤモヤ

子どもが生まれると、思いがけない形で広がるママ友付き合い。価値観が似ている人ばかりではないからこそ、新しい発見もある一方で、戸惑うこともあるもの。子どもがまだ小さかったころ、同じマンションに住むママ友が、お子さんたちを連れてわが家に遊びに来てくれたことがありました。その時、私は親としての「価値観の違い」を強く感じることになります。今回は、そんな価値観の違いにモヤっとした出来事のお話です。

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マンションで知り合ったママ友

写真AC

ある日、同じマンションに住むママ友から「今度おうちに遊びに行ってもいい?」と声をかけてくれました。彼女は穏やかで気さくな人。とても気が合い自然と仲良くなったママ友で、小学生の娘さんと4歳の息子さんがいる方でした。

当時、わが家の子どもは2歳と1歳で小さかったのですが、公園などで会うと小学生の娘さんが遊んでくれて、親子ともども仲良く過ごしていました。

子どもが集まればにぎやかになるだろうと、おやつやジュースなどいくつか準備して、その日をとても楽しみにしていました。

断られてしまったおやつとジュース

写真AC

当日、ママ友は子どもたちを連れて、わが家に来てくれました。手には小さな袋があり「あ、菓子折りか何か気を遣わせてしまったかな」と申し訳なく思いました。

すると「これ、うちの子たちのおやつなの」と言われました。そのおやつは、おからや純粋はちみつで作ったという、オーガニック素材の手作りおやつ。砂糖や添加物を使っていない、そのママ友の家庭では定番のおやつのようでした。

そのときは「そうなんだ、こだわっているんだな」くらいに思っていたのですが、子どもたちが飲み物を飲みたいと言い始めたときのことです。私はジュースを出そうとしました。

すると、小学生の娘さんの顔が引きつり、ママの顔を見ます。そしてママ友から「うちはジュースを飲まないの。お菓子も出さないでね」と言われてしまったのです。

ママ友付き合いで感じた価値観の違い

写真AC

普段子どもたちにあげていないジュースを提案してしまい、娘さんに対しても困惑させてしまったことを、これまた申し訳なく感じていました。

「そういうご家庭もあるよな…」と思いつつ、ふとママ友の息子さんを見るとお菓子やジュースをうらやましそうな目で見つめているようでした。もしかしたら本当は食べたいのかもしれません。我慢するのに慣れているようにも見えました。

それぞれの家庭の方針があることは、重々理解しているつもりです。ただ、同時にそこまでのこだわりがあるのなら、人の家に遊びに行くのは難しいのではないか?とモヤモヤしてしまいました。

気の合うママ友が同じマンションにいて本当にうれしい。そう思って今日まで過ごしてきたので、想像以上の価値観の違いを突きつけられ、なんだか残念な気持ちでいっぱいになってしまいました。お互いに気まずさを感じたのかもしれません、その日は短時間で解散することになりました。

ママ友もきっと気を遣わせないように思っていたはず。しかし、どちらも気を遣ってしまい、結果的に疲れてしまいました。

ママ友付き合いは、距離が近いからこそ難しいのも。お互いの価値観を尊重しながらも、無理をしない関係でいることが、長く上手に付き合うコツなのかもしれません。

(ファンファン福岡公式ライター/うにぺこ)

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

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