大雪の日に泥酔して、外で寝てしまった旦那!雪が舞う氷点下の中、鳴り響くインターフォンに救急隊…その結末は

お酒を飲むのは楽しくて幸せな時間です。特に家以外でも飲み会ができるようになった最近は、大人にとっての幸せが舞い戻った瞬間だったのではないでしょうか。しかし夫の「久しぶりの飲み会」は、周りへ迷惑をかける最悪な出来事になりました。冬になると嫌でも思い出してしまう、私の憎き思い出話を聞いてください。

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夫、久しぶりの飲み会

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コロナ禍が落ち着いて初めての冬。夫の会社で新年会が開催されることになりました。
社会も落ち着きを取り戻してきたので、私も「楽しんでおいで!」と夫を送り出しました。

ちなみに夫はお酒に強い人。今までお酒の失敗もありませんでした。そのため
「遅くなるから先に寝てていいよ」という夫の言葉通り、私はいつものように早めに就寝。

その日は記録的な大雪の日でしたが、私は特に心配もせずにぐっすりと眠っていました。

夜中に鳴り響くインターフォン

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しかし夜中の2時頃、玄関のドアを強く叩く音に気づきました。
慌てて2階の寝室から飛び出し、インターホンを確認。インターホンが何度も鳴らされていたことがわかりました。そして、呼び出しをしているのはお隣さんの奥さんだったのです。

慌てて玄関を開けながら
「夜遅くにどうしたんですか?」と尋ねると、奥さんは困った表情で、そして申し訳なさそうに、信じられないことを口にしたのです!

「受験勉強をしていた息子が『庭からいびきがする』って私を起こしにきて…確認してみたらお宅の旦那さんが庭のベンチで寝ていたんです」とひきつった笑顔で話す奥さん。

私が驚いていると、奥さんはさらに
「起こしてもずっと寝ているから、急性アルコール中毒とかだったらマズイなと思って…。寒いのに動かせないし、〇〇さん(私)も全然出てこないから救急車を呼んだんですけど…」と続けました。

お隣さんに迷惑をかけた…夜中に近所に救急車のサイレンが鳴り響くことになる…原因は夫のお酒のせい…なんてことだ!
私は、焦りと激しい苛立ちに包まれました。

夫の行動に驚愕

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そしてコートだけ羽織って、夫が寝ているベンチへと向かいました。
外は雪が舞う氷点下。それなのにお隣さんのベンチで、夫はとても気持ちよさそうにいびきをかいて寝ています。

人の気持ちもわからず寝ている夫をみてさらに苛立った私は、激しくゆすったり、ビンタをしたり、苛立ちを手のひらに集めて、夫を激しく叩き起こしました。

すると、夫はのんびり、そっと起きて
「ママ…鍵がないんだ。だからお隣さんちで寝かせてもらってた」とぽつり。
お隣さんはくすっと笑っています。

私は夫を叩き続けたい気持ちもありましたが、人前なのでどうにか我慢。
必要のない救急車を申し訳ない気持ちで待つことにしました。

とまらない説教!

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そのあと、救急隊員さんの善意で部屋まで運ばれた夫。寒さと酔いで足がうまく動かせないだけで、もちろん悪いところはありません。

あろうことか、夫は
「ありがとうございました!」と明るい表情で救急隊員さんに手も振っていました…。

もちろんその後は、夜が明けるまで説教タイム。その時ばかりは、夫も申し訳なさそうにしていました。

しかし、朝日が昇る頃には「雪が降る夜に寝てしまったのに、生きているのは奇跡では?」と感じるように。
子どももまだ小さいので、稼ぎ手を失わず良かったと感じるようになりました。

ただ、夫を許したわけではないので、3カ月間は「酒で死んだ人間だと思って死ぬ気で働きなさい!」とお小遣いなしで働かせることに…。

あの日から約1年がたちますが、1月に雪が降るとやはり今でも思い出します。ちなみに夫がいうには、今年の新年会はビール1杯だけにしたそうですよ。

(ファンファン福岡公式ライター / 綿毛たんぽぽ)

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