「そこに泣く!?」保育園の発表会、感動屋のパパが涙した意外な理由とは

保育園や幼稚園の行事のひとつに、お遊戯会・発表会があります。それぞれの園によって行事の名前はさまざまですが、成長した子どもたちの姿をみられる貴重な機会ですよね。私の娘が通う保育園でも最近、そういったイベントがあって、親としては感慨深いものがありました。今回はそんな発表会に出席した、わが家のパパのくすっと笑ってしまう話をお届けします!

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卒園前の発表会

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娘の通う保育園では、卒園の少し前に成果発表会のようなものが行われます。合唱や合奏をしたり、鉄棒やなわとび、コマ回し、ダンスなど、自分の得意なものを披露してくれて、成長をダイレクトに感じさせてくれます。年長クラスの娘は、時期が近付くと「発表会楽しみにしててね、年長さんはみんなで最後にバルーンするの」と誇らしげに予告してくれました。

年長さんのパラバルーン

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バルーンとはいわゆるパラバルーンで、運動会の定番競技になっているそうですが、私はこの発表会で初めてそれを知りました。円形のカラフルな布の裾を子どもたちがそれぞれに持ち、空気を入れて膨らませたり、揺らして波打たせたりしながら形の変化を楽しむもので、さまざまな技を組み合わせることにより迫力が出ます。

発表会では、年長さんがパラバルーンをするのが伝統になっているようです。家に帰ってきてからもしゃがんだり立ったりしながら、バルーンの裾を持って掲げたり引っ張ったりする動きをしていたので、とても気合が入っているのだな、と感じました。

そして発表会当日

私はパパと一緒に発表会を見に行きました。わが家のパパは感動屋さんで、感動的なドキュメンタリーやドラマを見ると、ほぼ100パーセント泣くタイプ。今回も期待を裏切らず、オープニングの段階ですでに目がウルウルしていました。

プログラムも終盤になり、いよいよ年長さんのパラバルーン。

音楽に合わせてバルーンを持った子どもたちが入場。タイミングを合わせてバルーンを膨らませたり、裾を持ち上げたり、回転するように走ったり…と、息がぴったり合った演技を見せてくれました。

その堂々とした姿を見つめるママたちは、一様に目を潤ませています。

入園したころにはまったくできなかった集団行動。ひとつのことをみんなで揃えて、きちんとできるようになったんだなぁ…と、私も胸がじーんと熱くなりました。

感激屋さんのパパの様子は…?

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そこで、わが家の感動屋さんの様子を見てみると…やっぱり、泣いていました!

「わかるよ。こういうことができるくらい、大きくなったんだよね」と私が話しかけましたが、「いや、それもあるけど…」とパパ。
「なんか、ママたちがみんな泣いてるのを見たら、すごく泣けてきちゃった…」

えっ、そっち? と思わず突っ込んでしまいました。

どうやら演目そのものよりも、ママたちの涙が胸を打ったようです。さすが感動屋さん。会のあとで合流した娘も「パパ、バルーンで泣いてるママたちを見て泣いてたよ!」と周りに言い回っていたので、それもおかしくて笑ってしまいました。 

娘はこの春卒園して、ピカピカの小学一年生になります。「きっと卒園式でも入学式でも、パパは泣くんだろうね~」と、娘と笑って話しているところです。

(ファンファン福岡公式ライター/にしふみえ)

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