「最近の若い人はマナーを知らないね」入学のお祝い返しを催促する親戚にあ然!結局何が正解?

子どものお祝いごとでつきものなのはお祝い返し問題です。お祝い返しが必要かどうか、贈るとしたらいつが良いのか…。マナー初心者の私は、一生懸命ネットで調べながら子どもの節目を乗り越えてきました。長男が小学校への入学を控えたある日のこと、親戚のおばさんからいただいた入学祝いをきっかっけに振り回されたお話です。

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子どもの成長と共に学んだマナー

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第1子である長男が成長するたびに、いただいたお祝いへのお礼を贈る機会が増えました。初めての事ばかりでマナーに詳しくなかった私の頼りは、ネットの情報です。

出産祝いや初節句など、会食自体がお祝い返しになるパターンもあり、子どもの節目によってお祝い返しのスタイルは様々です。「ネットの情報は地域の常識とは違う」と、実家の親から聞かされていたので、ネットの情報だけを鵜呑みにしないよう気をつけていました。地域の常識と合っているか不安な時は、近くに住む義理の母によく尋ねていたものです。

親戚のおばさんからいただいた入学祝い

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今から5年前のこと、長男が無事に保育園を卒園しました。春の小学校入学を控えたある日、近所に住む親戚のおばさんから入学祝いをいただいたのが事の発端です。

甥っ子が数年前に小学校へ入学した際には、お祝い返しは不要と聞いたので、わが子が入学する時も同じようにしようと思っていました。しかし、親戚のおばさんはマナーに細かい性格の人です。慎重になった私は、義理の母に相談しました。

「親戚のおばさんは、お祝い返しを待っているかもしれない」と言う義理の母の意見に少し驚きつつも、
「やっぱり事前に相談しておいて良かった」と安堵しました。

念のためネットで調べると、お祝い返しを渡すタイミングは「入学式後の1カ月間」とのこと。贈る物についても、義理の母からのアドバイスどおり春らしい菓子折りを用意し、時期が来たら渡せるように手はずを整えていました。

お祝い返しを催促する親戚のおばさん

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暖かな日が続き、桜の花びらが散り始めた入学式の数日前、私のLINEに義理の母からメッセージが送られてきました。
「親戚のおばさんに、お祝い返しは渡した?」いつになく絵文字もない文面からは、焦って送信してきたような印象を受けます。

「え?お祝い返しって普通は入学式の後じゃないの?」と思いつつ、まだお祝い返しを渡していないと伝えると、
「早めに渡してね」と義理の母からメッセージが返ってきました。

念のためネットで検索してみると、やはり入学式の1カ月以内に渡すという情報しか見当たりません。「地域によっては早めに渡すものなのかな」と腑に落ちない気持ちをおさえつつ、その日の夕方に、親戚のおばさんの自宅へお祝い返しを渡しに行きました。

「あら、そんな気を遣わなくてよかったのにね。ありがとう」と、親戚のおばさんは、私が用意していた菓子折りを上機嫌で受け取りました。

お祝い返しのマナーに正解はあるの?

後に義理の母に聞いた話では、スーパーでばったり会った親戚のおばさんから、
「あなたはお祝い返しもらったの?」と言われたのだとか。最近の若い人はマナーを知らない、という話になったので、慌ててLINEをくれたのだそうです。私に恥をかかせてはいけないと思った義理の母の心遣いに助けられました。

結局どのマナーが正しかったのか謎のままですが、ネットの情報だけに頼らずに義理の母に相談したことで、嫁姑の仲が深まったのは確かです。

(ファンファン福岡公式ライター/kotone)

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

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