「TOKYOタクシー」11月21日(金)全国ロードショー!

©2025 映画「TOKYO タクシー」製作委員会

彼女は、人生の終活を始めていた。
彼は、冴えない毎日をただ走り続けていた。
偶然乗せたその夜から、一台のタクシーが、二人の人生をゆっくりと動かし始める。
過去と現在、希望と後悔。交差する心が、やがてひとつの光を見つけていく――。
旅の最後に待ち受ける“奇跡”に、あたたかな【涙】が溢れ出す。
フランスで初登場1位を獲得し2022年に日本でも公開しヒットしたフランス映画『パリタクシー』を原作に、二人の運命的な出会いと奇跡を描く。
松竹創業130周年記念映画「TOKYOタクシー」が、11月21日(金)より全国ロードショー!

目次

山田洋次が豪華キャストとともに描く、感動のヒューマンドラマ

昭和、平成、そして令和――。
移りゆく時代の中で、日本に生きる人々の姿を温かな眼差しで描き続けてきた名匠・山田洋次監督。
その最新作は、刻一刻と姿を変えていく大都市「東京」を舞台に、現代を生きる人々の“ささやかな幸せ”と“人生の尊さ”を見つめる感動の物語。
東京という舞台を通して、喧噪の中にひっそりと息づく人々の優しさと希望を描き出します。

出演は、60年以上にわたり日本映画界を支え続けてきた倍賞千恵子。
そして、『武士の一分』(2006年)以来、19年ぶりに山田組に戻ってきた木村拓哉。
世代を超えて日本人の心に寄り添ってきた二人の名優が、再びスクリーンで出会う――まさに奇跡のような共演。

奇跡と希望を描き出し、人生の深みと温もりを映し出す、山田洋次監督渾身の最新作。
変わりゆく東京を舞台に、いまを懸命に生きるすべての人へ贈る、“生きる喜び”の讃歌です。

ストーリー

毎日休みなく働いているタクシー運転手の宇佐美浩二(木村拓哉)。
娘の入学金や車検代、家の更新料など次々にのしかかる現実に、頭を悩ませていた。
そんなある日、浩二のもとに85歳のマダム・高野すみれ(倍賞千恵子)を東京・柴又から神奈川の葉山にある高齢者施設まで送るという依頼が舞い込む。
最初は互いに無愛想だった二人だが、次第に心を許し始めたすみれは「東京の見納めに、いくつか寄ってみたいところがあるの」と浩二に寄り道を依頼する。東京のさまざまな場所を巡りながら、すみれは自らの壮絶な過去を語り始める。
たった1日の旅が、やがて二人の心を、そして人生を大きく動かしていくことになる―

「TOKYOタクシー」作品概要

©2025 映画「TOKYO タクシー」製作委員会


■原作:映画「パリタクシー」(監督 クリスチャン・カリオン)
■監督:山田洋次
■脚本:山田洋次、朝原雄三
■出演:倍賞千恵子、木村拓哉
    蒼井優 迫田孝也 優香 中島瑠菜
    神野三鈴 イ・ジュニョン 笹野高史 ほか
■製作:「TOKYOタクシー」製作委員会
■配給:松竹
■公開:2025年11月21日(金)
■コピーライト:©2025映画「TOKYOタクシー」製作委員会

記事をシェアする

※この記事内容は公開日時点での情報です。

プロフィール

ファンファン福岡編集部のアバター
ファンファン福岡編集部

ファンファン福岡(fanfunfukuoka)は、街ネタやグルメ、コラム、イベント等、地元福岡・博多・天神の情報が満載の街メディア。「福岡の、人が動き、人を動かし、街を動かす」メディアを目指しています。

タグ

フリーワード検索

目次