福岡市科学館に、とびきりおいしそうな展示がやってきました! 9月13日から福岡市中央区六本松の福岡市科学館で始まった「キボリノコンノ展 ― 食べたい!木彫りアートの世界」では、まるで本物と見間違うお菓子や卵、ジュースまで、全部が木でできたユニークな作品が大集合します。
SNSで話題をさらった木彫りアーティスト・キボリノコンノさんは、2021年に趣味で始めた木彫りをきっかけにブレイクし、今や全国注目の存在に。本展は見るだけじゃなく、触ったり撮ったり、参加型で楽しめる仕掛けが満載。子どもも大人も一緒に、「これホントに木なの!?」とびっくりしながら笑顔になれますよ。
それでは、アートの常識を覆す遊び心いっぱいの木彫りワンダーランドを紹介します。
全部が木でできたユニークな作品

九州初開催ということで、「カステラ」。木材が少しづつ変身していってます。

「味付け海苔」。これ、本当に木彫りの彫刻?

「かき氷と生ビール」。上手く写真を撮るこつが説明されてますね。

これは食べ物ではありません… よく見ると透けている?

「洋食プレート」。これ、本当に美味しそうです。

この超絶おいしそうな木彫りの彫刻を制作したキボリノコンノさんからは「ただ見るだけではなくて、写真に撮ったら本物そっくりに見えるコーナーや、本物と木彫りを見分けるクイズコーナーなど、誰もが楽しめる会場になってます! ぜひ会場までお越しください!」とメッセージをいただきました。
眼で楽しめて、おなかがへる「キボリノコンノ展」は11月9日(日)まで開催されます。
キボリノコンノ展 食べたい!木彫りアートの世界
期間:2025年9月13日(土)〜2025年11月9日(日)
時間:9:30〜18:00(入場は17:30まで)
休館日:毎週火曜日 ※火曜日が祝日の場合開館し、翌平日を休館
会場:福岡市科学館 3階企画展示室(福岡市中央区六本松4-2-1)
公式サイト:https://www.fukuokacity-kagakukan.jp/sp_exhibition/2025/03/kibori.html


