家族で関西から福岡市に移住して5年となりますが、食べ物や美味しさや暮らしやすさなど、家族全員がすっかり気に入っています。ただ、福岡市への移住当初は、独特の文化やイメージとのギャップに驚くこともしばしば。今回は、私たち家族が移住してびっくりした「場所に関するあるある」を3つ紹介します!
福岡の玄関口で香る“甘い誘惑”の正体とは?

初めて博多駅に降り立った瞬間、ふわ〜っと漂ってきたのは甘くて香ばしいあの香り。私たち家族はその匂いに足を止め、思わず顔を見合わせ「これ…どこから?」とキョロキョロしてしまいました。その後も、博多駅を訪れるたびに感じるあま~い香り。
その正体は、博多駅構内の人気店「ミニヨン」のクロワッサン。次々と焼き上がるクロワッサンの香りが駅中に広がり、通る人の足を止めてしまうんです。行列が絶えないのも納得です。
今では私にとっても、あの香りは「福岡に帰ってきた!」と旅行の後に感じさせてくれる、ちょっとしたご褒美のような存在。小腹がすいた時はもちろん、お土産にもぴったりで、つい買ってしまう“甘い誘惑”となっています。
「ソラリア」ってどっち?地元民は”大画面”がキーワード

引っ越してきた当初、福岡の友人と天神で待ち合わせをした時のこと。食べたいランチのお店を探して「ソラリアっていうビルの1階で待ってるね!」と連絡した私。
ですが、時間になっても友人は現れず…。スマホで連絡を取ると「あぁ、そっちね!」の返事。私は「どういうこと?」と頭の中がはてなマークでいっぱに。
なんと、私が待っていたのはソラリアステージで、友人が待っていたのはソラリアプラザだったといい、別のビルだったのです。
福岡・天神で「ソラリア」というと、「ソラリアプラザ」「ソラリアステージ」があるんですね。場所も近いうえに、名前が似すぎてる!
地元の人の天神での待ち合わせの定番は「大画面」だとも知りました。大画面とは、西鉄福岡(天神)駅北口の1階にある大型ビジョンのこと。イベントや告知映像が流れる大画面前が、福岡っ子の定番集合スポットだと教わりました。
新天町商店街へ行くと、テレビ局のインタビューロケに遭遇しがち

天神の中心にある「新天町商店街」。移住したばかりの頃、この商店街を通るたびにテレビカメラを持ったスタッフさんや街頭インタビューを受けている人を見かけて驚きました。
最初は「たまたま今日だけかな?」と思ったのですが、別の日も、またその次もロケ隊と遭遇。どうやらかなりの頻度で撮影が行われているようです。福岡の情報番組を見ると、街の声を集めるインタビュー映像の背景に新天町が映っていることが多いのも納得。
雨の日でも撮影しやすいアーケードがあり、幅広い年齢の人が行き交っているので、ロケにはうってつけの場所なのかもしれません。今では私も新天町を通るたびに「今日はどの番組が撮影しているかな?」「誰か有名な福岡タレントさんに会えるかな?」と、ちょっとキョロキョロしてしまいます。
移住当初は驚きの連続でしたが、今ではそれも福岡ならではの愛すべき日常になっています。これからも新しい発見を楽しみながら、福岡暮らしを満喫していきたいと思います。
(ファンファン福岡公式ライター/ ののじ)





