【ホテル グランドルチェ博多 Restaurant SAKURA】天神中央公園を目の前に“口福”の絶品洋食(福岡市中央区)

 福岡県内のおいしいお店をもっと知りたい探したい! 県内隅々を“探検”して、見つけた「うまかもん」のお店を紹介するファンファン福岡グルメ探検隊。今回は中央区西中洲にある「ホテル グランドルチェ博多 Restaurant SAKURA」を探検してきました! 
※営業時間は変更の可能性があります。

目次

一流シェフの手仕事が光る 西中洲で味わう小鉢たっぷりのぜいたく洋食ランチ♪

 目の前に天神中央公園が広がる、ロケーションの良いリバーサイドホテルです。併設のRestaurant SAKURAでは、7月からランチ営業をスタート。およそ15年、一流ホテルで総料理長として活躍してきたシェフの小田英男さんが、仕入れの目利きから仕上げの細部に至るまで腕を振るいます。

 好評のランチセットは一律1,980円で、オムライス、グラタン、カレー、コロッケの4種類。一から手作りしたルーやソースに、その日仕入れた九州産の旬の食材を使ってメニュー4種をアレンジするスタイルです。
 セットには日替わりの小鉢6品、スープ、ミニサラダ、ドリンク1杯が付きます。「昼間からおいしい九州の野菜をたっぷり食べてほしくて小鉢をたくさん提供しています。小鉢は和食に見えて、実は洋食のエッセンスが詰まっているんです」(小田シェフ)

「海老ココナッツカレー」セット。小鉢料理も全て手作り

 例えば、この日のカレーは、オマール海老の殻からアメリケーヌソースを作り、そこにチリソース、ガラムマサラ、ターメリックを軸にニンニク、ショウガ、オニオンなどから作る自家製カレールーと合わせます。そこにバターソテーしたブラックタイガーやシメジなど具材を加え、最後にココナツミルクを足して炊いた一品です。
 一皿に並ぶポテトは揚げたて、キュウリの洋風ピクルスもお手製、ライスは福岡県産元気つくし…こんなにも手の込んだ欧風カレーを天神のど真ん中で食べられるなんて。どう考えても幸せすぎます。

国産鶏とマカロニのグラタン

 卵好きな人は、ぜひオムライスセットを。昼間から悶絶(もんぜつ)間違いなし! 人に話したくなる逸品です。

17時まではカフェが利用できる

 パティシエの宮原さんが創作する自家製スイーツとオリジナルドリンクはカフェメニューとして17時までオーダーできます。満腹ランチでも、やっぱりデザートは別腹ですよね。

《カフェメニュー》ミックスジュース 焼き菓子付き/1,320円。
 パイナップル、マンゴー、ブドウ、イチゴ、クランベリー、ブルーベリーをミックスしたフルーツスムージー。RIEDELのワイングラスでいただく。ブールドネージュとサクラクッキーと共に。

《カフェメニュー》チーズケーキ2種盛り(スフレ・バスク)/1,320円。
 ケーキには大牟田市オーム乳業のナチュラルチーズとフレッシュチーズをそれぞれ使う。ミルクのアイスとイチゴのアイス、フレッシュフルーツと一緒に。

ホテル グランドルチェ博多 Restaurant SAKURA

住所 福岡市中央区西中洲12-18
電話 092-406-1331
営業 ランチ 11:00〜14:00(L.O.13:30)
   カフェ 11:00〜17:00(L.O.16:30)
   ディナー 要予約 ※詳細はお問い合わせください
月、火曜休

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