地域に根ざした都市型養蜂を展開するNPO法人「博多ミツバチプロジェクト」(福岡市)から、6月17日(火)より数量限定で「日本ミツバチの博多ハニー」が発売されます。希少なニホンミツバチが集めたハチミツは、ただ美味しいだけではない特別な一瓶です。
「博多ハニー」とは


福岡市の中心部・博多の街なかで採蜜された「日本ミツバチの博多ハニー」は、都市部の街中で生きるニホンミツバチたちがもたらした自然の贈り物。5月から丁寧に採蜜をし、独自のろ過方法でつくられています。

販売本数は300本限定で、価格は2,600円(税込)。販売は公式サイトおよび一部取扱店舗にて行われます。
各大学の協力を得て成分を分析
NPO法人博多ミツバチプロジェクトによると、「ハチミツはなぜ体に良いのだろう?」という素朴な問いをきっかけに、2024年4月から福岡大学薬学部を中心とした共同研究プロジェクトがスタート。帝京大学、九州大学も協力し、「博多ハニー」に含まれる成分の詳細な分析を実施。一般に流通しているハチミツよりも、各アミノ酸量が豊富に含まれていることが分かったそうです。
「ミツバチが飛び交う街は良い街である」と語る博多ミツバチプロジェクトは、単なるハチミツ生産にとどまらず、環境教育、地域イベントへの参加など、多面的な活動を展開中。都市のなかでミツバチを育て、地域・教育現場とのつながりを育むその取り組みは、持続可能なまちづくりの一例としても注目されています。
日本ミツバチの博多ハニー
発売日:2025年6月17日(火)
価格:2,600円(税込、内容量100g)
数量:限定300本
販売店舗:博多ミツバチプロジェクト公式サイト、一部取扱店舗
※詳しい問い合わせは公式サイトから


