「すごいなぁ~」わが子のオムツ替えをする夫を義父が褒める それってそんなにすごいの?モヤる私を救った夫

出産後はじめて訪れた義実家で、夫がおむつ替えをしたときの義父のひと言にモヤモヤ…。価値観の違いに戸惑い、心の中にいろんな思いが広がるなか、夫のやんわりした返しに救われた!

目次

出産後はじめての義実家

写真AC

長男が生後2カ月のころ。

出産後はじめて、義実家へ遊びに行ったときのことです。

まだまだ慣れない育児に追われ、夜間授乳で寝不足の毎日。正直、体も心も余裕があるとは言えない状況でした。それでも「うちに連れて遊びに来なさい」と、義両親が何度も声をかけてくれていたこともあり、お邪魔することにしました。

夫は仕事が忙しく、普段は帰りも遅いので、家にいる時間は限られていました。そんな中でも「俺がいるときくらい、できることはする」と、当たり前のように言い、積極的に育児に関わってくれていました。

その言葉と行動に、私は何度も救われてきました。

何気ない光景の中で飛び出したひと言

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義実家でお昼をごちそうになり、ゆっくり過ごしていたときのことです。長男がぐずり始めたのを見て、夫が自然に立ち上がり、「オムツ替えてくる」と言ってオムツを取りに行きました。

家でいつも見ている光景だったので、私は特に気にすることもなく、「お願いね」と軽く声をかけ、そのまま任せていました。

すると、その様子を見ていた義父が驚いたような表情でこう言ったのです。

「〇〇はオムツも替えられるのか!すごいなぁ~」笑いの混じった和やかな雰囲気でした。

きっと義父にとっては、息子が父親として育児をしている姿に、純粋に驚き、嬉しくなっただけの言葉だったのかもしれません。でも、私はその言葉にどうしても引っ掛かってしまいました。

モヤモヤが怒りに変わりかけそうに…

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「えっ。それってそんなにすごいことなの…?」

わが子のオムツを替えることが、なぜ“できてすごい”という話になるのか。流そうと思っても、流せるものではありませんでした。

「それって、育児は女がするものって思ってるってこと?」
「なんで“すごい”って褒められてるの?」
「私は毎日やってるけれど、それは当たり前なの?」

色んな思いがあふれてきました。

以前、私が夜間授乳で寝不足だと話したときは「ママは大変だね」と、どこか他人事のように軽く流されただけでした。

でも、今、夫がオムツを替えただけで「すごい」と言われている。その温度差にどうしても納得がいかなくて、モヤモヤしていた気持ちが少しずつ小さな怒りのようなものに変わりかけていました。

夫のひと言で、空気も気持ちも変わった

そんな空気の中で、夫がオムツを替えながら、やわらかくこう言いました。

「俺もパパやからね。普段はほとんどママがやってくれてるし、ほんま感謝してる。だから、いてるときくらいはやりたいし、当たり前のことやと思ってる」

その言葉は、強く言い返したり、誰かを否定したりするものではなく、でもちゃんと「当たり前」を伝えるものでした。場の空気を壊さずに、私の気持ちにもそっと寄り添ってくれるような、そんなやさしいひと言でした。

その瞬間、私の中にあったモヤモヤや怒りがスッと消えていくのを感じました。

きっと夫は全部わかってくれていたわけではないと思います。でも、それでも私の気持ちに気付こうとしてくれて、言葉にしてくれたことが何よりうれしかったのです。

義父との価値観の違いは、きっとこれからもあると思います。そのたびに、また同じようにモヤモヤするかもしれません。

でも、同じ方向を向いて子育てができる夫がいる。それだけで、こんなにも心が軽くなるんだと感じました。

あのときの夫のひと言は、私の気持ちを代弁してくれたようで、私は救われた気持ちになりました。そして何より、これからも一緒にやっていける、そう思わせてくれるものでした。

(ファンファン福岡公式ライター/Rina.M)

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

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