久々にチャーシューを自作 「ラーメン屋のせがれ」

この「ラーメン屋のせがれ」という文章を書くのも久しぶりですが、ひと頃凝って作ってたチャーシュー(焼豚)というものを何年かぶりで自作してみました。8年前まで両親がラーメン屋続けてるときは時々「焼豚ちょうだい」ともらってきたんですが、もうありません。市販の本物の焼豚は高いんだよなあ。拳くらいの大きさで千円とかしますからね。安いやつは「チャーシュー」と名乗ってるけど、ありゃ中華風ハムですな。ちと違う。

※このコラム、前は「第〇回」と記しておりましたが、数えるのも面倒になったので、以後省略します。

何でまた焼豚をというと、先月オープンした食品スーパー、フードウェイ板付店で手頃な豚肉ブロックを見つけたからです。手巻き寿司にする刺身を買いに行ったんですが、元々肉が専門とテレビで見たので、肉売り場ものぞいた次第。案外焼豚用の肉って売ってないのよねえ。

こんな感じ。ちょうど良い巻き糸はずっと前に百均で買ったのが沢山残ってます。

ネットで見つけたレシピ、ずっと壁のコルクボードに貼り付けてました。出番です。

時間短縮のため初めて使う圧力鍋。ほぼレシピ通りの材料を投入します。「ほぼ」というのは塩分を控えたく醤油の分量を3分の2に抑えたからです。あと、パンチを利かそうとにんにくを多めにしました。

 準備OK。

 汁を煮立てときます。

 隣では豚肉を焼き始めます。すぐ肉から油が出始めるので、ごま油を少しだけ引きました。

 しっかり前面に焦げ目をつけるのがうまさを閉じ込めるコツだというので、その通りに焼き上げました。

圧力鍋。なんか爆発するんじゃないかと使うのに二の足を踏んでましたが、家族の指導のもと、トライしています。把手の根元の黄色い丸いのが上がったら20分間火にかけたままにするらしい。

忘れないよう、タイマーを使います。

何てことなく出来上がりましたわ。早い、ほんと早い。今ガス料金も高いから時短はありがたいことです。

いい感じの固さに仕上がっていて切りやすい。煮過ぎると包丁入れるとボロボロになったりしますから。

さっさとタッパーに収めました。うーん、やっぱ脂身がもうちょい欲しかったかな。

翌日さっそく試食。台所にひとつだけ残ってた袋麺、サッポロ一番みそラーメン。おなじみの銘柄です。

スープがえらく少ないと思うかもしれませんが、私はインスタントラーメン食べるときだいたいこれくらいです。袋に書いてあるとおり、水500CCとか入れると薄く感じてしょうがないんですよね。400CCが私流です。

どんぶりは親がやってた店のラーメン鉢。何十年も使い倒して屋号もかすれて消えてしまってますが、愛着ありますねえ。もう残ってるのはこの一つだけです。

肝心のチャーシューの味は思ったとおり薄かった、というか思った以上に薄味でした。でもまあ、ラーメンに入れる分にはこれで十分。肉の旨みがあればそれで良し。親の店のチャーシューも味の付いてないとんこつスープにぶち込んで高熱で煮るだけだったから無味でした。そういう意味では「焼豚」でなく「煮豚」ですな。チャーシューを「又豚」と書いたりもしますが、焼かないからかな。

さて、みそラーメンといえば、コショウでなく一味か七味とうがらし。

サッポロ一番の中にも少し入ってるんですが、辛いもの好きな私には足りない。そこで、このJAの直売所「じょうもんさん」で売っている「高田さんの一味」を追加投入です。これ辛味が強くて生(なま)感もあり、おすすめですよ。メーカー品よりは高いですが、そんなに大量に使うものじゃないので、辛好きの方は試したら良いと思います。曰佐(おさ)や花畑のお店に置いてますが、人気で入荷後すぐに無くなることもあるのでご用心。

ということで、家でラーメンを楽しむ方、たまにはチャーシューづくりも乙ですよ。意外に簡単です。

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

プロフィール

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久留仁譲二

米国の本家と同い年のシニアブロガー。毎晩長いときは30分に及ぶ歯磨きを欠かさない。最近覚えたメルカリへの出品にはまっている。
17年乗った作業用の軽トラックをカッコいいカーキ色の新車に買い替えた。

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