「ご両親はいくら出せそうなの?」お雛様は誰が選ぶ…〝ワガママ義母〟を抑え込んだ夫婦の作戦とは!

義実家との距離が近いと、様々なメリット・デメリットがありますよね。わが家は主張が強い義母がいるので、気苦労が絶えません…。子どもの行事について、特に困ったエピソードを紹介します。

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初節句で発動したワガママ

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60代の義母は、よく言えば世話焼きで面倒見がいい人。しかしその反面、自分の要望を通さないと気が済まないタイプです。義両親と旅行に行った時は「友達から聞いたこのスポットに行く!」「昼は和食居酒屋、そのあと車で移動ね」など、義母の希望もりもりプランになりました。

子連れ夫婦への配慮はゼロ、しかも本人は車すら持っていないのに…。代案を出しても全却下で、振り回された苦い思い出があります。親族からは陰で「わがままプリンセス」と呼ばれるほどでした。そんな義母とは距離をとってお付き合いしていましたが、再び事件が起こります。

娘の初節句が近づき、店頭にお雛様が並ぶ頃に、義母が
「私が孫ちゃんのためにお雛様を選びたいわ!ママのご両親はいくら出せそうなの?」と義母が全額出資するから選ばせてくれ、というわけでもないようです。わがままプリンセスが発動したぞ…と、夫婦で頭をかかえました。

義母をうまく誘導せよ!夫婦の作戦とは

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そもそも、自分の娘のためのお雛様は、実母と選びたかった私。夫に相談すると「それでいいよ!」と言ってくれました。つまり、あとは義母をうまいこと誘導するだけです。私たち夫婦は次のような作戦を立てました。

①本命のお雛様1つと対抗のお雛様2つをこっそり実母と選ぶ
②売り場でもらったカタログを義母に渡す
③「3つで迷ってるので買う時一緒に見てもらえますか?」と頼るフリをする
④売り場で義母に「コレがいいと思うよ?」と夫が本命をプレゼン
⑤私から「実家が金額を折半させてほしいと言ってました」と伝える

ポイントは相手に先手を打たせないこと、対抗馬に高額なお雛様を選んでおくことです。

お雛様選びの運命はいかに…

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予定どおりに下準備をして、迎えたお雛様選びの日。ドキドキしながら義母へ売り場を案内し、まず候補の中で一番高額のお雛様を見せます。義母はお金にケチなところがあるので、やや難しい表情です。次に「嫁はこっちもいいと思うんですけどね」と別のお雛様の前へ。

良くも悪くも私の意見はスルーされがちなので、こちらの候補も消えました。ここで満を持して大本命のお雛様へ誘導し、夫が義母へプレゼン!!
「まぁこれなら…さっきのよりいいかも」
「私の実家も代金を折半させてほしいと言ってます」
「あらそう?じゃあこれにしましょう」という流れで、作戦は無事に成功!実母と選んだ、娘に1番似合うお雛様を購入できたのです。

義母の爆弾発言から購入までの1カ月は「好きじゃないお雛様を選ぶことになったらどうしよう…」と思い出しては悩んでいた私。その不安から解放されたことがあまりにも嬉しく、義母にバレないように平静を装うのが大変でした。夫も同じだったようで、顔のニヤつきを隠すためにずっと下を向いていたそうです。

ちなみにその後、お礼としてお寿司をご馳走したので、義母の機嫌もバッチリでした。わが家の場合はこんな感じで、義母のわがままをコントロールしようと模索しています。金銭面の支援はありがたいのですが、だからこその気苦労があるのも大変です。

夫が家庭を優先してくれるかどうかも、義実家と付き合う上で大事なポイントだと実感しました。これからも夫婦で協力して、子ども行事を乗り越えていきたいです。

(ファンファン福岡公式ライター/マママゲドン)

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