ファンファン福岡編集部が2025年に取材した店舗をまとめて紹介する本企画。今回は、福岡市博多区で“ひと息つきたい時に立ち寄りたい”落ち着けるカフェを紹介します。
※本記事は2025年に取材した内容をもとに構成しています。価格やメニューは変更の可能性があるため、最新情報は各店舗にお問い合わせください。
【1】MUEN COFFEE(御供所町)

祇園駅から徒歩1分の好立地にある「MUEN COFFEE」。枯山水を模した一角やペーパーコードチェアが並ぶ和モダンな店内は、落ち着いた雰囲気で全42席と広々。

SNSで話題のスイーツが人気で、層を重ねた「ティラミス」や、枯山水の庭を再現した「抹茶ガーデンケーキ」など、遊び心あふれるビジュアルが目を惹きます。
店内の焙煎機で仕上げる自家焙煎コーヒーは香り豊かで、季節のラテやスイーツとの相性も抜群。Wi-Fi・電源完備で、ワーカーや観光客、ショッピング途中の休憩スポットとしても人気です。
住所:福岡市博多区御供所町2-60
【2】NOT SWEET(冷泉町)

糸島産「糸島れもん」を主役にしたコンセプトカフェとして、2025年10月に櫛田神社参道沿いに誕生した「NOT SWEET」。外の喧騒を忘れる落ち着いた店内で、すっきりとしたレモンスイーツ&ドリンクを楽しめます。

「堂島ロール」とコラボした「レモンロールケーキ」は、クリームとソースに糸島れもんをふんだんに使用。レモンピールの爽やかさがアクセントです。さらに「伊都物語」とコラボした「糸島グリーンれもんのソフトクリーム」は、甘すぎず大人も楽しめる味わいでテイクアウトも人気。
塩れもんスカッシュ、自家焙煎コーヒー、八女の和紅茶など“甘くない”をキーワードにした多彩な喫茶メニューも魅力。昼からレモンサワーやワイン、日本酒なども楽しめます。
住所:福岡市博多区冷泉町2-24 1階
【3】喫茶ボネ.(上川端町)

2025年7月、渡辺通りから上川端町へ移転オープンした「喫茶ボネ.」。ネオクラシックな空間で楽しめる名物が、2種類の個性派プリンです。

カラメルの苦みとブランデーが香る大人向けの「黒プリン」、ミルクのまろやかな甘さが広がる「白プリン」と、どちらも約11cmの大ぶりサイズで満足感たっぷり。コーヒーはもちろんワインとも相性抜群です。
オリジナルビスキュイ入りの「ティラミス」や、青ジソ香る「バジリコパスタ」など軽食メニューも充実しています。
住所:福岡市博多区上川端町1-8 古賀ビル1階





