11月29日(土)、太宰府天満宮の参道近くにBEAMS JAPAN初の九州店舗「ビームス ジャパン 太宰府」がニューオープンしました。
地域とともに作る「ビームス ジャパン 太宰府」

「ビームス ジャパン 太宰府」は、BEAMS JAPANとして10店舗目、そして九州では初となる拠点。太宰府天満宮の参道という観光客が多く訪れるロケーションで、地元企業との“地域共創”をコンセプトに掲げています。
2016年にスタートしたBEAMS JAPANは、BEAMSが日本の“良さ”や“面白さ”を国内外へ発信することを目的に立ち上げたプロジェクトです。日本各地の技術が光るプロダクトや、歴史と文化に裏打ちされた伝統工芸、さらに現代のアートやカルチャー、こだわりの日本ブランドやオリジナルウエアまで、多彩なアイテムを独自の視点で編集し発信しています。

さらに同店は、2025年9月に締結された文化庁との「日本遺産オフィシャルパートナーシップ」後、初の新規店舗。福岡と太宰府の魅力を国内外へ発信する、注目のスポットが誕生しました。

福岡の作り手と生み出した“店舗限定アイテム”
約180品目が並ぶ店内でもひときわ目を引くのが、約30種類の店舗限定コラボ商品。
◆〈MOONSTAR〉ラバーだるま

久留米の老舗シューズメーカー〈MOONSTAR〉が、ヴァルカナイズ製法でスニーカーを作る過程で生まれた“端材”を縁起物へ再生。遊び心と職人技が光る「ラバーだるま」が登場しました。
◆〈オカモト商店〉久留米絣シリーズ

〈オカモト商店〉の久留米絣シリーズでは、国の重要無形文化財である「久留米絣」を贅沢に使用したアイテムが登場。巾着トートや大小のポーチに加え、御朱印帳が収まるサイズ展開もあり、太宰府の参道散策や寺社巡りのお供にもぴったりなローカル感あふれる仕上がりです。
◆〈イケヒコ・コーポレーション〉花ござ雑貨

〈イケヒコ・コーポレーション〉からは、福岡の伝統工芸品「花ござ」を生かしたランチョンマットやアロマディフューザーがラインアップ。和の風合いがやさしく香り、太宰府らしい空気感をお土産として持ち帰ることができます。
◆〈ボクらの仕事場〉ヒノキ雑貨

〈ボクらの仕事場〉によるヒノキ雑貨は、九州産ヒノキの爽やかな香りをそのまま感じられる木札やキーホルダーが揃います。自然素材ならではの手触りの良さが魅力です。
◆紅梅カラーの限定ロゴグッズ

同店の限定ロゴグッズとして、トートバッグやランチバッグにも注目。どれも「ビームス ジャパン 太宰府」のロゴをあしらい、菅原道真公が愛した梅をイメージした“紅梅カラー”を取り入れています。参道の空気に溶け込むような品のある赤みが、太宰府ならではの特別感を演出しています。
ビームス ジャパン 太宰府
住所:福岡県太宰府市宰府2丁目7-11
営業:10:00〜17:00(不定休)
URL:https://www.beams.co.jp/beams_japan/





