【福岡グルメ】体も心もぽっかぽか!天神エリアの絶品おすすめ“鍋”3選

「やっぱり寒い日には鍋!」そんな日にぴったりの、福岡・天神エリアでおすすめの“鍋料理”を、編集部が実際に食べ歩きレポ。鍋の魅力を全開で堪能できる3スポットをご紹介します!
※本記事は2025年に取材した内容をもとに構成しています。価格やメニューは変更の可能性があるため、最新情報は各店舗にお問い合わせください。

目次

1|NABE°韓国と博多華味鳥 天神店

九州産「華味鳥」を韓国料理で楽しめるお店が2025年7月にオープンしました。店舗コンセプトを設計したのは、20代の女性社員。「ピリ辛の鍋を囲みながら、みんなでワイワイと食事を楽しみたい」そんな想いから生まれたお店です。

赤いネオンサインが目印

看板料理は、オリジナルの白湯(パイタン)スープと食材で作る韓国風もつ鍋「タッコプチャンチョンゴル」。5段階の辛さや具材を組み合わせながら、好みの鍋に仕上げて楽しめます。

注文はコース料理が断然お得!イチオシの「ナッコプセ鍋コース」(4,500円)は、人気の「ジャガイモチーズチヂミ」を含む料理全6品と2時間飲み放題付き。華味鳥のつくねやせせり、タコのうまみが効いていて、水たき用スープが素となった濃厚な味わいがクセになります。年末年始の宴会にもぴったりです。

「フルーツサワー」(各660円)は宴会のほか、ライブなど“推し活”後の打ち上げにもおすすめです。

NABE°韓国と博多華味鳥 天神店

住所:福岡市中央区今泉2-5-6 今泉スクエアA号 1階
営業:17:00~23:00 (料理L.O.22:00、ドリンクL.O.22:30)
休み:不定休
※飲み放題コースのドリンク注文は90分まで
※平日17:00〜19:00ハッピーアワー開催中

2|水炊きと素揚げ

2025年5月、警固の人気店「小烏(こがらす)」が場所を移してリニューアルオープン。屋号を「水炊きと素揚げ」と改め、名物に「水炊き」(3,000円/1人前)を加えた新たなスタイルの鳥料理店として再出発しました。

「和」のムード漂う表札が目印

厳選された鶏ガラから抽出するピュアなスープもさることながら、特筆すべきは「水炊き」の鶏肉。熟練の技で毎日さばく新鮮な鶏を注文ごとに炊き上げるので、プリプリと弾けるような食感が格別です。卓上のポン酢をちょろりと垂らせば爽やかな香りをまとった鶏のうまみが口いっぱいに。

野菜はくたくたになるまで煮込むのがおすすめ。鶏のうまみが芯まで染み込んだキャベツを味わえます!

メインの「水炊き」を待つ間には「名物素揚げ」(400円〜)を注文しましょう。揚げたての「砂肝」(500円)にレモンをキュッと搾り、「焼酎のソーダ割り」(600円〜)と合わせれば、至福のひとときが訪れます。

まずは素揚げの「砂肝」で乾杯!

水炊きと素揚げ

住所:福岡市中央区警固2-16-10 吉武ビル2F
営業:12:00~15:00(L.O.14:00)/18:00〜22:00(L.O.21:00)
休み:不定休

3|鍋と酒菜 はま岡

1人前から頼める気軽な鍋料理と、酒に合う豊富な“酒菜”がそろう薬院駅近くの居酒屋。店主が名店「鍋処 いずみ田」で約18年間腕を磨き、2018年に開業しました。薬院駅から徒歩約2分。城南線沿いです。

季節を問わず人気の鍋は、修業先の味を継承した「慶州鍋」(1,580円)をはじめ「もつ鍋」(1,380円)、「元祖もつしゃぶすき」(1,680円)の3種類。

看板の慶州鍋はテンジャン、コチュジャン、ヤンニンジャンなど韓国の多彩な“醤(ジャン)”に日本の合わせみそをブレンド。鮮烈な辛さの中でコクとうまみ、甘みも感じるよう仕上げているそう。粗めにひいた豚つくね、手包みワンタンなど、にぎやかな具のうまみも染み出したピリ辛スープが絶品です。

「慶州鍋」。締めは韓国麺、うどん、ちゃんぽん(各300円)、ラーメン屋おじや(各480円)も楽しめる

九州の美味を押さえた一品もそろい出張客にも心強い一店。さらに、「ラーメンがうまい店」としても有名で、昼のみの営業でしたが、今春から夜の提供も開始しました。

鍋(なべ)と酒菜(しゅさい) はま岡(おか)

住所 福岡市中央区薬院3-1-16
   EAGLE薬院参番館1階
営業 ランチ 火~土 11:30〜13:30(L.O.)
   ディナー 月~土 17:00〜22:00(L.O.21:30)
   ※最終入店 20:45
日曜、祝日休

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