ベトナム戦争終結50周年を記念した展覧会「ベトナム、記憶の風景」。福岡アジア美術館での会期を終え、11月22日(土)から沖縄県立博物館・美術館での巡回に移ります。本展覧会を企画した学芸員3名がそれぞれの視点から展覧会の魅力をお伝えするコラムの第3弾は、三谷文化芸術保護情報発信事業財団の学芸員・益田ひかるさんが執筆!

目次
福岡アジア美術館特別展「ベトナム、記憶の風景」学芸員コラム③ ベトナムと絵画の保存修復
「ベトナム、記憶の風景」展では、日本とベトナムの間で約16年をかけた保存修復プロジェクトを、特設コーナーでご紹介しています。展覧会の第1章、第2章でも紹介されているベトナム絹絵のパイオニア、グエン・ファン・チャン(1892-1984)の作品を長年にわたり修復した成果です。
本コーナーの背景として、3回目のコラムでは、今日までの保存修復プロジェクトの経緯をご紹介します。
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