【ららぽーと福岡】福岡の「パン食い競走」が生んだ笑顔と支援の輪 〜編集長が行く〜
ファンファン福岡編集長が気になったことを何でも取材!ジャンルにとらわれることなく、幅広いテーマで現場から発信していきます。今回は、ららぽーと福岡で開催された「パン食い競走」に行ってきました!
目次
30m疾走「パン食い競走」が社会貢献に?!
パン食い競走でタイムを競う「ぱん食い競走」が11月2日、福岡市博多区のららぽーと福岡で開かれました。「ぱん食い競走協会」が主催する大会としては九州初開催。親子連れなど400人を超える参加者がスポーツ〝パン〟シップにのっとって走り抜けました。
会場には400個を超えるパンがたくさん
五輪に3回出場した為末大さんが会長を務める協会が定めたルールは、全長30mの直線の中間地点にぶら下げられた袋入りのあんパンかメロンパンのいずれかを口だけでくわえ、ゴールまで走るタイムを競うというもの。
優勝者に贈られたパントロフィー
製パン業のフランソア(福岡県新宮町)がパンを提供し、参加者は自身でくわえたパンを持ち帰ることができます。予選の上位4人で競う決勝での優勝者には、パンでできたトロフィーが贈られました。
親子連れでにぎわった「ぱん食い競走」
取材で訪れたからには競走に参加しました。ひもにつられ、風に揺れるパンを口で捉えるのは滑りやすく難しいもの。思わず手を使ってくわえてしまい、厳密には〝反則〟で、タイムは12秒65。この日の最速は6秒50だったそうで、スピードに圧倒されました。
参加者には1人ずつ記録証が渡されました
楽しむだけではなく、大会は地域に貢献する側面もあるといいます。この日の参加人数と同じ個数のパンが、近隣の子ども食堂などに寄付されるそうです。プロジェクトマネジャーの上山開さんは「遊びを通じて地域社会の役に立つという輪を今後も広げていきたい」と話していました。
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