11月22日より大丸福岡天神店開催される【樹木希林展】。貴重な愛用品、写真や映像、残した言葉を揃え、全国で反響で呼んできた本展覧会では、樹木希林さんの世界に浸ることができます。

開幕初日の11月27日(木) 13時〜14時には、樹木希林さんの娘で文筆家の内田也哉子さんによるサイン会も実施されます。参加を希望の方は、参加条件などを確認のうえお越しください。
樹木希林展福岡会場関連イベント「内田也哉子さん」サイン会
■日程:11月27日(木) 13時〜14時
■場所:本館8階催場 樹木希林展会場前特設ブース
■参加条件:展覧会初日、会場内物販会場にて図録購入者の先着50人にサイン会参加整理券を配布。
※図録の購入には、樹木希林展入場券(一般1,500円、高校生以下1,000円)が必要。
※当日購入した図録にのみサイン
内田也哉子(文筆家)

1976年東京生まれ。エッセイ執筆を中心に、翻訳、作詞、音楽ユニットsighboat、ナレーションなど、言葉と音の世界に携わる。樹木希林と内田裕也の一人娘として生まれ、幼少のころより日本、米国、スイス、フランスで学ぶ。夫は俳優の本木雅弘。三児の母。著書に『BLANK PAGE 空っぽを満たす旅』(文藝春秋社)、『ペーパームービー 新装版』(朝日出版社)、『BROOCH』(リトルモア)、樹木希林との共著に『9月1日 母からのバトン』(ポプラ社)、絵本の翻訳作品に『たいせつなこと』(フレーベル館)などがある。Eテレ「no art, no life」(毎日曜 8:55~)にて語りを担当。『婦人画報』にてアートエッセイ「心象ギャラリー」を、『週刊文春WOMAN』にて「Mirror River」を連載中。2024年6月「戦没画学生慰霊美術館 無言館」の共同館主に就任。立命館大学や東京藝術大学などでの対面型鑑賞会の開催、信越放送 戦後80年ドキュメンタリー「戦争と対話」にてナビゲーターを務めるなど、平和への祈りを携えながら活動を重ねている。

