「準備が悪い」「飾り付けが少ない」ハロウィンパーティーにダメ出し連発…主催者ヅラのママ友の衝撃発言に絶句

息子が3歳のとき、児童センターのママ数人と仲良くなりました。その中にいたのが、Aちゃんママだったのですが、このAちゃんママがなかなかの曲者。ハロウィンパーティーをやりたいと言い出したのに準備も何もせず、挙句の果てには驚きの発言をかましてきたのです。

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ママ友から提案されたハロウィンパーティー

写真AC

ある日Aちゃんママが突然「ハロウィンやりたい」と発言。みんなが「そうだね~」とゆるく賛同する中、なぜか「あなたのお家でできないかな?」と提案されました。

私は「え、どうだろうなぁ」と濁すと、
「みんなもやりたいって言ってるし!準備一緒にやるし!」とAちゃんママが懇願。その圧に負け、私は「場所を貸すくらいならいいけど…」と言ってしまいました。

その後いつの間にかAちゃんママは他のママ友も誘い、最終的には7家族に。わが家に入りきるのか不安になりつつ、「庭も解放して遊んでもらおうか」「簡易机を誰かから借りようか」など考えていました。

ハロウィンやりたいといった割に…

パーティー1週間前。さすがに準備をしなければとAちゃんママに「準備どうする?」と連絡すると、「100均にこんな飾りあったよ」「飾り付けの参考サイトだよ」と写真とサイトのリンクが送られてきました。

え?と思いつつ「お菓子はみんなで持ち寄るよね?」と送りましたが、「どっちがいい?」と聞き返されるだけ。Aちゃんママが準備を手伝うことはありませんでした。

パーティー3日前には私も諦め、せっかく子どもたちが楽しむのだからと、一旦Aちゃんママへのモヤモヤは忘れて、前日は夜遅くまで飾り付けを頑張りました。

当日の信じられない行動

写真AC

当日みんなより少し早く来たAちゃんママは「いらっしゃい!」と主催者の顔をして迎え入れていました。そして、ここからのAちゃんママの行動が衝撃的だったのです。

1人の子が、ガイコツの風船を怖がり、泣き出してしまいました。それに対してすかさずAちゃんママは
「あ~、私もこれはちょっと飾らない方がいいんじゃない?って思ったんだ~」と言うのです!

今度は庭で、別の子どもが泣いています。理由は「使いたかった紙コップの柄がもうない」とのことでした。他のママがなだめる中、Aちゃんママは
「もっとたくさん買ってくれば使えたのにね」と暗に準備の悪さを指摘。

パーティー中、「準備が悪い」「私はこうだって言ったんだけど」と言われ続け、Aちゃんママへのイライラは積み重なる一方。それでも子どもたちの前だからと、私は何を言われてもグッと我慢していました。

みんなが帰った後、片付けをしているとAちゃんママから連絡がきました。そこには「お菓子の種類がかぶってた」「飾り付けが少ない」「ゲームを企画してほしかった」など今日の良くなかった点と、次のクリスマスパーティーのお誘いが。

さすがに付き合いきれないと思い、「次はわが家ではやらないし、うちは参加しないと思う」と返すとすぐに電話がかかってきました。

電話口で怒る衝撃のママ友

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出るとAちゃんママは怒った声で、
「なんでよ?!わざわざ私が役割をあげたのに!」と言うのです。意味が分からず「どういうこと?」と聞くと、早口でまくしたてられました。

「あなたがみんなの輪に入れるように企画したのに!1人でいたから、わざわざママ友の輪に巻き込んであげたの分からないの?!」とのこと。要するにAちゃんママから見た私は「1人でいるかわいそうなママ」に見えたよう。

しかし私には長女のつながりで仲良しのママたちもいるし、出かけたり、家に集まったりもします。もっと言えば1人でいることを恥ずかしいと思ったこともありません。

まだAちゃんママは何かしゃべっていましたが、
「ごめん、片付けがあるからもう切るね」と電話を切りました。

Aちゃんママと険悪になるのかな…と思っていましたが、翌日からAちゃんママは驚くほどいつも通り。それどころか「次はクリスマスパーティーしようね!」とニコニコ誘ってくるので、逆に怖くなりました。何かしら理由をつけて断り続けた結果、Aちゃんママは他のママにターゲットを変えた様子でした。

Aちゃんママ自身は親切心での行動だったのかもしれませんが、少々強引で驚いてしまった私。相変わらずAちゃんママは明るく話しかけてきますが、程よい距離を保って付き合っています。

(ファンファン福岡公式ライター/K)

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