0歳児と飛行機帰省、ワンオペでも大丈夫!経験者ママの持ち物&心構え

赤ちゃん連れの飛行機移動って、いろいろな不安がありますよね…。0歳息子と年4回、ワンオペで飛行機で国内帰省した私が、ミルク育児ならではの工夫や、役立った持ち物・当日の流れ・トラブル対応を体験談とともに紹介します!

目次

飛行機移動で役立った!持ち物リスト

写真AC

0歳児との移動にはとにかく荷物が多い!でも全部持って行っても使わなかった… なんてことも。実体験をもとに、機内持ち込みアイテムと預け荷物に分けて紹介します。

〈機内持ち込みの必須アイテム〉
□液体ミルク・哺乳瓶
□おむつ3~4枚、おしりふき
□着替え1セット
□お気に入りのおもちゃ
□簡単なおやつ
□おくるみ
□子どもの保険証

最初は「粉ミルク+お湯(水筒)+哺乳瓶」を用意して行きましたが、機内で抱っこしながらの準備は大変…。わが子は液体ミルクOKだったので作戦変更すると、ぐっと楽になりました。水分補給用に白湯を入れた哺乳瓶もあると便利です!

〈預け荷物に入れるアイテム〉
□授乳・離乳食グッズ(3日分程度)
□お風呂グッズ(ベビーソープ、保湿剤、パジャマ)
□着替え・おむつ
□爪切りや鼻水吸引器などの衛生用品

機内に持ち込む必要はないけれど、帰省に持って行くと助かったアイテムです。飛行機を降りた後、移動中に必要になる場合もあるので、授乳グッズなどは1セット分すぐに取り出せるように。おむつは現地で買う予定でも、焦らないように2日分くらいは持参!衛生用品は忘れがちですが、現地で揃えようとすると費用がかさみます…。

機内持ち込み荷物は“必要最低限”に絞って、機内では身軽に&素早く動けるよう準備することが重要だと感じました。

飛行機に搭乗する当日の流れ

写真AC

いざ、帰省!当日は下記のようなタイムスケジュールで過ごしました。

7:00 空港到着
早くに着きすぎると赤ちゃんがぐずることも。 
私の場合、行き慣れた空港なので、出発60分前に到着するようにしました。 

7:10 手荷物を預ける
スーツケースを預け、赤ちゃんのおむつ替え。 おむつ替えやおもちゃの出し入れ等で、カバンの中がごちゃごちゃに…。搭乗後の授乳に備えて持ち込み荷物を整理&準備をしておくとスムーズ!

7:30 保安検査場通過
優先搭乗を利用するため、少し早めに搭乗口へ。
※通路側の席の場合、窓側の乗客が通るときに立ち上がる必要があるので注意! 赤ちゃんが泣いた時やおむつ替えの際にさっと移動できたり、何かあった時にCAさんへ声をかけやすかったりなど、通路側の席のメリットもあります。

8:00 出発
機体が浮き始めたくらいにミルクを飲ませると、ちょうど良いタイミングで耳抜きができます。

実際に起きたトラブルと対処法

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事前にしっかり準備をしていても、赤ちゃん連れとなるとスムーズにはいかないことが多いですよね。実際に起きたトラブルとその時の対処法を紹介します。

・赤ちゃんが泣きだした!
→化粧室前で抱っこしてゆらゆら。CAさんが声をかけてくれて、心強かったです。
※座席は後ろの方・化粧室近く・通路側が安心

・荷物が多くて移動が大変!
→空港の手荷物カートやベビーカーを活用! 搭乗口前まで使えて便利。

・預け荷物には「先に預けたい荷物」と「ギリギリまで手元に置きたい荷物」がある!
→スーツケースは必要がないのですぐに預け、ベビーカーは搭乗時間まで空港内の移動に使いたかったためギリギリまで手元に置き、搭乗前に預けました。「配慮を要するお客様専用カウンター」で、預け荷物の対応をしてもらい、同時にチェックインも済ませてくれました! とにかく困ったら迷わず係員に相談。 

座席の位置や航空会社でどのようなサポートが受けられるのか、事前に確認しておくと安心ですね♪

ワンオペ帰省、案外“なんとかなる”!

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0歳児連れの飛行機移動は荷物も多く大変ですが、事前準備をしっかりしておくことや航空会社のサポートを知っておくことで、ワンオペでも安心して乗り切れるようになりました。1歳半になる息子も今では飛行機が大好きに!あの時は大変だったけど、今ではすべて良い思い出です。

(ファンファン福岡公式ライター/西村まる)

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

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