【福岡市グルメ】満腹&満足!ランチにおすすめ“満腹定食”3選

 「今日はガッツリ食べたい…でもコスパも気になる」そんな時こそ“定食”の出番! 編集部が実際に足を運び、味・ボリューム・雰囲気すべてを体験してきました。今回は、福岡市内でおすすめの定食スポットを3つご紹介します!
※本記事は2025年に取材した内容をもとに構成しています。価格やメニューは変更の可能性があるため、最新情報は各店舗にお問い合わせください。

目次

明太子もご飯も食べ放題!ぜいたくすぎる定食

 2025年6月に「MARK IS 福岡ももち」3階にオープンしたばかりの「博多めんたいやまや食堂」。ここではなんと、定食を頼めば“やまやの辛子明太子”が丸々1本付いてくるだけでなく、明太子・からし高菜・ご飯が【食べ放題】!

 編集部が選んだ「さばの塩焼きと若鶏の唐揚げ定食」(1,800円〜)は、脂ののった焼きサバとジューシーな唐揚げの王道コンビ。明太子と高菜だけでもご飯が止まらず、うまだしをかけた“だし茶漬け”での〆まで楽しめる充実度です。

 店内は木の温もりに包まれた落ち着いた空間。1人でも家族連れでも快適に過ごせます。「明太子をお腹いっぱい食べて、元気になって帰ってほしい」との思いが詰まった一軒です。

博多めんたいやまや食堂 MARK IS 福岡ももち

住所:福岡市中央区地行浜2-2-1 MARK IS 福岡ももち 3階
営業時間:11:00〜22:00(L.O. 21:00)※不定休
※定食価格は変動あり

天神交差点を見下ろす絶景&コスパ最強!

 2025年4月、天神のど真ん中に誕生した商業ビル「ONE FUKUOKA BLDG.」の5階にオープンした「天神福食堂」。注目は、天神交差点を見下ろす開放的なロケーションと、手作りにこだわったメニューが1,000円以下で味わえるというコスパの良さ。

 この日編集部が試食した「ハンバーグ定食」(900円)は、手ごねでふっくらジューシー。3日間かけて煮込まれた「欧風カレー」(750円)もスパイスの香りと旨みがギュッと凝縮された逸品でした。

 全209席の広々空間で、テラスやカウンター席も充実。キャッシュレス&モバイルオーダーでスムーズに利用できるのも忙しいランチタイムにうれしいポイントです。

天神福食堂

住所:福岡市中央区天神1-11-1 ONE FUKUOKA BLDG. 5階
営業時間:平日 11:00〜15:00/15:00〜20:00(L.O.19:45)、日・祝 11:00〜17:00
※完全キャッシュレス

650円でこの内容!? 地元に愛される老舗の名店

 地下鉄七隈線・野芥駅から徒歩約14分。住宅街に佇む「食彩厨房 美味(みみ)」は、1982年創業の老舗食堂。開店直後から常連さんが続々と来店し、ほとんどの人が頼むのはなんと、650円の日替わり定食!(※価格は取材当時のもの)

 この日のメニューは「サバの煮付け定食」。ふっくらした身の煮付けが2切れ、味噌汁、小鉢、ご飯がセットに。しかも、店内の「漬物バイキング」でしば漬けや自家製つくだ煮など9種類を自由に取れるサービス付き!

 さらに食後のホットコーヒーまで無料という大満足の内容。毎日通う常連も多く、「飽きない味」と「大将の人柄」に惹かれて足を運ぶ人が絶えない名店です。

食彩厨房 美味(みみ)

住所:福岡市早良区干隈4-19-12
定休日:日曜

 今回ご紹介した3軒は、どれも“食べて納得”“また行きたくなる”魅力にあふれた定食スポットばかり。
がっつり食べたい時、安心して通えるランチを探している時に、ぜひチェックしてみてくださいね!

記事をシェアする

※この記事内容は公開日時点での情報です。

プロフィール

ファンファン福岡編集部のアバター
ファンファン福岡編集部

ファンファン福岡(fanfunfukuoka)は、街ネタやグルメ、コラム、イベント等、地元福岡・博多・天神の情報が満載の街メディア。「福岡の、人が動き、人を動かし、街を動かす」メディアを目指しています。

タグ

フリーワード検索

目次