キリッと冷えた一杯が欲しくなる暑さが続く福岡では、クラフトビールを楽しめるブルワリーやタップルームが続々と誕生しています。地元で醸造された個性あふれるビールを、できたてで味わえる特別な体験は格別ですよね。
今回は編集部が実際に訪れたクラフトビールの名店3選をお届けします。
※本記事は過去に取材させて頂いた店舗のまとめ記事です。情報は取材時のものなので最新情報は、各店舗へ確認してください。
博多駅徒歩1分!立ち飲みで8種のクラフトを飲み比べ

博多駅デイトスアネックス1階にある「FUKUOKA CRAFT BREWING with COMATSU」は、自社工場で醸造された本格クラフトビールを立ち飲みスタイルで気軽に楽しめる人気スポット。
定番の「HAKATA Lager」は軽やかな苦みとホップの香りが心地よく、初心者にもおすすめ。IPA好きには「Yamakasa IPA」、変わり種の「PURPLE MONSTER」はスムージーを思わせる新感覚。

11時から深夜2時まで通し営業という使い勝手の良さも魅力。ピザやポテサラなどの軽食とともに、カジュアルに“本格”を味わえます。
FUKUOKA CRAFT BREWING with COMATSU
住所:福岡市博多区博多駅中央街1-1(デイトスアネックス1階)
営業:11:00〜翌2:00(L.O.25:30)

薪火グリル×クラフトビールで“大人のご褒美ディナー

姪浜駅から徒歩4分、「kubelto」内にある「Meinohama Brewery」は、アメリカ西海岸スタイルのビールが楽しめる“隠れ家的ブルワリー”。
人気No.1の「IPA」はフルーティーで爽快、柑橘が香る「ホワイトエール」、香ばしい「アンバー」もおすすめです。飲み比べセットなら好みがきっと見つかるはず。

中央に備えた薪火グリルで焼き上げる「地鶏の骨付きロースト」や「グリル野菜」は、まさにビールのための一皿です。お昼は、選べるメインディッシュ&ブッフェランチも楽しめます。
Meinohama Brewery
住所:福岡市西区姪浜駅南1-10-20 MEINOHAMA STEPS 1階
営業:11:30〜15:00/17:30〜22:00(無休)

クラフトが“飲み放題”! 90分3,500円の衝撃体験

福岡市博多区の店屋町にあるマイクロブルワリーの「あおぞらブルワリー」。2022年オープンのこの店では、なんと90分3,500円でクラフトビール飲み放題が可能!
注目のビールは、コンペ受賞をきっかけに定番商品となったHazy Session IPA「TENYA MISTY TUESDAY」と、Imperial Gose「TENYA PRE-DAWN DOWN」。

料理は「フィッシュ&チップス」や「スパイシーチキン」など、酒場らしい楽しさが満載。グッズ販売や缶ビール持ち帰りもある、通いたくなるブルワリーです。
あおぞらブルワリー 博多店屋町
住所:福岡市博多区店屋町4-28 We冷泉公園 2階
営業:平日17:00〜23:00/土祝15:00〜/日曜12:00〜20:00

今回ご紹介した3軒は、それぞれに個性がありながら、「地元産」「自家醸造」「空間へのこだわり」といった魅力を持った“クラフトビール愛”にあふれる場所ばかり。福岡のクラフトビールで乾杯してみませんか?


