夏バテ対策に“飲む点滴”といわれる甘酒はいかが。福岡市博多区の博多マルイ2階「DOCORE(どぉこれ)ふくおか商工会ショップ」では、浦野醤油(しょうゆ)醸造元(福岡県豊前市)が造る「にじいろ甘酒」の数多くの種類を取り扱っています。その中から夏季限定のトマト味に注目しました。 ※価格は全て税込み表示
ほんのりピンク♡ 旬の福岡県産トマトを甘酒に

「DOCOREふくおか商工会ショップ」は2017年にオープンした福岡県商工会連合会が運営するアンテナショップ。県内各地域で愛される人気商品や新たな逸品など、現在約160事業所から取り寄せた約500点を販売しています。

福岡県産の旬の素材にこだわった味わいとおしゃれなボトルが人気の「にじいろ甘酒」。カラフルに数種類が並ぶ中、「にじいろ甘酒とまと 夏季限定2025」(1本810円)を発見。現時点で福岡市内でこのトマト味を購入できるのはここだけで、販売は8月31日(日)までの予定です。素材本来のピンク色に合わせた赤いラベルもキュート。

原材料は米糀(こうじ)と米とトマトのみで、砂糖不使用、アルコールゼロ。福岡県産トマトの爽やかな甘みと米糀のつぶつぶ感も楽しく、ごくごくと飲み進められます。みずみずしくてフルーティーな味わいは、暑いときにリピートできそうです。

ほかに夏季限定で「青梅」「ブルーベリー」もラインアップ。8月から秋にかけては「南高梅」や「巨峰」もお目見えする予定です。
季節限定含め「にじいろ甘酒」ほぼ全種類を販売中

にじいろ甘酒は「米糀」「博多あまおう」「黒米」「八女抹茶」など通年販売の6種類のほか、春夏秋冬の限定商品が出ています。「当店舗ではほぼ全種類を取り扱っています。シンプルで優しい味わいの米糀は自分用に、博多あまおうや八女抹茶はお土産や贈り物にする人が多いようです。季節限定とセットにできるギフトボックスもご用意しています」と同店店長の井芹志織さん。

「にじいろ甘酒」を造っている浦野醤油醸造元については「ものづくりに真摯に取り組んでいて、江戸時代から続く伝統を守りながら新しい商品を生み出している姿勢に共感します」と井芹さんは話します。色とりどりのパッケージがかわいらしく、並べるとまさに虹のよう。思わず足を止めて購入する女性客も多いとか。
「ほかにも人気上昇中の品や新商品もたくさんそろえています。すてきな物が見つかると思うので、気軽にお立ち寄りください」と井芹さん。福岡県産の“イイモノ”を探しに出かけてみては。
DOCOREふくおか商工会ショップ
住所:福岡市博多区博多駅中央街9-1 博多マルイ2階
営業:10:00~21:00 ※休業日は博多マルイに準ずる
電話:092-577-1655

