年の差兄弟って珍しい?何かと詮索してくるママ友にドン引き

 2歳と10歳の2人の男の子に恵まれたわが家。しかし、8歳の年の差は珍しいのか、何かと詮索してくるママ友に迷惑した体験談です。

目次

保育園の送迎でママ友に声をかけられた

出典:iStock.com/maroke

 次男のお迎えのため、保育園に長男を同伴した時のことです。
 「お兄ちゃん、大きいね~! 何歳?」と、次男と同じクラスのママ友から声を掛けられました。
 「10歳です」と、長男。
 「しっかりしてるね~! で、下の子は、男の子? それとも、女の子?」と、ママ友が続けます。

  「…え? 何言ってるの!? 男の子でしょ!」戸惑っている長男を見て、代わりに答える私。次男のお迎えに来ているのに、おかしなことを言う人だと思ったのですが…。
  「え?! 兄弟って2人だけなの?」と、聞き返されてビックリ。なんと、次男と長男の年が離れていたので、間にもう一人くらい子どもがいるものだと思ったそうなのです!  わが家が住んでいる地域では3人目以降の保育料が無料になることもあってか、3人・4人兄弟も珍しくはありません。そのため、ママ友が勘違いする気持ちも分かりますが…。

 「で、何かあったの? 8歳離れてるって、色々大変なんじゃない?」 次男と長男の年の差が離れているからって、その言い方はないでしょう!  ママ友の口から、次々と質問が続きます。

ママ友の質問にドン引き!

出典:iStock.com/Bojan89

 「…別に。長男が弟の面倒を見てくれるから本当に助かってるよ。ね、お兄ちゃん!」 ママ友の態度に、こみ上げてきた怒りが抑えきれなくなった私。

 「これから、急いで晩ご飯を作らなきゃいけないので。おつかれさまでした!」 この会話を早々に切り上げようと、次男を抱き上げ、その場をあとにしました。

 稽留流産(けいりゅうりゅうざん)を2回経験し、不育症のボーダーラインに立たされた私。4度目の妊娠は薬と通院で治療を続け、やっと次男を授かったのです。

 気にしすぎかもしれませんが、いざ不育症で通院してみると、妊娠したくてもできない女性は想像以上にたくさんいることに気付かされます。何の気もなく興味本位で聞いたことが相手を傷つけてしまうこともあるのです。

 その後も、お迎えの時間が被る度、詮索モードのママ友。
 「何のお仕事してるの?」
 「旦那さんって、育児に協力してくれる?」など、たわいのない会話すら、尋問のようで気分が良くありません。

 ズケズケと家庭の事情を聞いてくるママ友、あなたの周りにもいませんか?


(ファンファン福岡一般ライター)

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